バイシクルクラブ10月号のポーチを携帯工具用として使ってみました!

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1.実物のインプレ

皆さん、こんにちは!チャリダーMです。

前回、バイシクルクラブ10月号の付録を、発売前に紹介した手前、実物についても一応コメントしておきます。

結論的にはスゴくいいですよ。前回のバージョンと比較して手抜きはないと感じました。色、素材は変わっていますが、仕切りやファスナーなどは前回同様の作りです。

付録としては出色の出来栄えではないでしょうか。中はチャコールグレー。機能的に仕切られており、使いやすさも相変わらず。丁寧に使えば、また長く使えるはずです。

サイズ的には、気持ちだけ大きくなっています。これはスマホの大きさに合わせて、サイズアップしたと思われますが、全く問題ない範囲です。

カバーは少し色の入った白色、バイシクルクラブのロゴのエンボス加工で、高級感も演出しています。これは個人の好みかもしれませんが。

2.携帯の工具入れとしてはどうか

今回、ちょっと気になったのは、雑誌の付録紹介文のなかに、『コンパクトサイズんじょポンプまで入る大きさなので、携帯用の工具やスペアチューブなど一式をまとめて入れるという使い方も』とあります。

これまでは、スマホやお金、カード、補給食など身の回りの携行品を入れるポーチとして使用してきたので、なるほど。

早速、工具などの携帯用バッグとして機能できるのか、試してみることにしました。

もともと、ロードバイクには余計なアクセサリーは付けたくないのです。せっかくのバイクの美しいフォルムが崩れてしまうというつまらない拘りがありまして。

ハンドル周りはサイコン、フロントライト、万が一のベル、シートポストにはリアライトを安全対策の必需品として付けてます。

シンプルイズベストです。出来れば、ツールケースも取っ払ってしまいたい…。しかも重量はケース込みで480g。結構重いですよ。

最初の頃は、サドルバッグを付けていたのですが、ツールケースのほうがまだ美しいかなと。

ちまちま軽量化を図ってきましたが、ツールケースをなくすことが、一番なんじゃないの。と、あらためて考えてしまったのでした。

この際、ジャージの背中ポケットに入れてしまえば、バイク自体は軽くなるし、カッコもよくなるし。

携帯している工具等は、こんな感じです。それなりに軽量なモノを選んで、必要最小限にしているつもりですが、結構な重量にはなってしまうんですよね。

ただ、これだけのツールが、付録のポーチには収納できますよ。

モノはスッキリはいります。

重量(実測)コメント
トピーク
ミニ9プロ
86gケースを取れば▲11g
トピーク
ローディーTT
102gポーチにはギリギリ入ります。ミニにすると▲12g
シュワルベ
タイヤレバー(3本)
40g素手で外せば不要▲40g
万が一用
パークツール
スーパーパッチ
パナレーサー
イージーパッチ
7g万が一用
ボントレガー
ライトウェイトチューブ
65gピレリのPTUチューブに変更すると▲30g
クロップス
スパイダー
67g気持ちだけの鍵ですが、これはないと困ります
R250
ツールケース
113g付録のポーチは50g
合計480g付録のポーチで417g

3.まとめ

バイク自体の480gの軽量化はやっぱり大きいですね。軽快に感じます。余計なモノがないのもスッキリ。

ただし、その犠牲は自分の身体にきます。背中ポケットに417gのポーチを入れることになります。これが腰の負担になります。

スマホなどの身の回りのモノを入れているポーチが全体で330g。これまで愛用しているポーチですね。合計約750g。

左右のバランスが悪いですね。

ロングライドになるとそれなりに堪えるのではないでしょうか。昔、ウェストポーチを腰に巻いて走っていた頃を思い出してしまいました。

そして自分の見た目がカッコ悪くなることですね。あまり背中ジャージがパンパンに膨れているのもどうなんでしょう。

左右のバランスを保つために、真ん中に、ゴープロとハンドタオルを入れて、左右に重みのあるポーチを入れてみましたが、今度は自分の見た目がスッキリしないですね。

やっぱり一番重いモノは真ん中のポケットですかね…。それでも左右のバランスが難しい。ポーチを二つ、背中ポケットに入れるのはしんどいか…。

これも個人の好みの問題かもしれませんが。確かに携帯用工具のポーチとしても使えることは間違いありません。

さて、バイクと自分のどっちを犠牲にすればよいのでしょうか。携帯用工具などもう少し軽量化すればいいのかな…。なんかいい方法はないでしょうか?

またまた、新たなくだらない迷い事ができてしまいました。ロードバイクはこれが楽しいのですが。

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