キャメルバックのポディウムアイスは真夏だけではなく1年中使える逸品です!

アクセサリー/ロードバイク/
  1. ホーム
  2. アクセサリー
  3. キャメルバックのポディウムアイスは真夏だけではなく1年中使える逸品です!

1.ポディウムアイスのインプレッション

皆さん、こんにちは!チャリダーMです。

もうすぐ秋なんでが、まだまだ残暑が続いていますね。今回は、夏の終わりではありますが、冷たく飲めるボトルの紹介です。

もう定番中の定番ですが。キャメルバックのポディウムアイス。使っている方も多いのではないでしょうか。私も3年前から、これをボトルケージに入れています。

今年の猛暑は、これがあったのでロングライドでも無事帰ってくることができたといっても過言ではないでしょう。

昨年、モデルチェンジされていますので、どのくらい改良されているのか、興味本位で1本追加することにしました。デザインもシックに落ち着いた感じがします。

旧モデルを3年間使った感想は、

  • いきなり結論ですが、使い勝手最高!もうこれ一択です
  • 3年使っても頑丈で長持ち。まだまだ使えます
  • 冷却効果は氷を入れておけば普通のボトルの3倍は持つイメージです(ただし、魔法瓶のようにはいきませんよ)
  • とても飲みやすい。飲むたびに栓を開ける余計なアクションなく、走りながらでも簡単に飲めます
  • ボディが柔らかいので、押し込むことで、口の中に飲み物が流れてきます
  • 特に暑いときはこまめに水分補給がとれます
  • 水漏れしないように、栓のロックもできます
  • へんな匂いは全くありません
  • 飲み口、ボトルキャップの分解が簡単で、カビたりすることなく清潔に保てます

おNEWの感想は、

  • 使用感は旧モデルと変わりません。飲みやすさに変わりはありません
  • 気になるところは、ボディが硬くなっているので、力の弱い女性にはどうかなという感じ。
  • 栓のロックも硬くなってますね
  • 飲み口が洗いやすくなっています
  • 少し細身になり、ボトルケージの出し入れがしやすくなりました
  • デザインはシンプル&シックになりました

ということで、なんで硬くしたのかという疑問は残りますが、手放せない逸品であることに変わりはありません。

今後も、これを超えるボトルが出ない限りは使い続けるでしょう。

2.冷却ボトルの比較

せっかくですので、秘かに人気があるようなサーモスのボトルと比較してみました。私は使ったことがないので、あくまでもデータ比較です。

いつものごとく比較表にしてみました。

キャメルバック
ポディウムアイス
サーモス真空断熱
ケータイマグ
材質ポリプロピレン
エアロジェル
ステンレス
サイズ7.4㎝×7.4㎝×26.3㎝7.5㎝×8㎝×23㎝
容量0.62L0.58L
重量152g280g
冷却効力通常ボトルの4倍6時間(10度以下)
保温効力データなし6時間(70度以上)
使用感上記のとおり未使用

冷却効果や保温効果は、当然サーモスの勝ちです。暑い夏には、いつでも冷たい飲み物、寒い冬には、暖かい飲み物をどうしても飲みたい方にはお薦めではないでしょうか。

飲みやすさでは、ポディウムアイスの圧勝かと思います。とにかく気軽に持ち歩けて、ライド中に飲めるメリットは大きいですよ。

サーモスはどうしても重くなります。自分はロードバイクに重たい金属はつけたくないので。気にならない方は問題ないと思いますよ。

冷却効果がなくなったときは、コンビニのロックアイスを補充すれば、十分足ります。よっぽど、辺鄙なところに行かない限りは、コンビニでカバーできるはずです。

まず朝出かける前に氷をパンパンに入れて、なくなったら、コンビニで補充しての繰り返しで、1回に2時間は氷が残っている感覚です。

ポディウムアイスは魔法瓶とはちがうよな、という声をたまに聞きますが、当ったり前です。氷をそれなりに入れ続けてなんぼのボトルです。

自分的には、疲労がたまってくる胃のなかに、あまりキンキンに冷たい水分は入れ続けたくはないというのもありまして、たまにぬるくなるのもご愛嬌です。

以前は2ボトルのときもあったのですが、これを使い始めてからは、1本体制+コンビニで運用しています。

デザイン的にも、シンプルなポディウムのほうがロードバイクにはカッコいいかと思いますが、これは人それぞれですね。

3.まとめ

熱中症リスクを回避するためにも、冷却ボトルは必ず持ち歩いたほうがいいです。これ1本あれば、コンビニでの休憩を入れながら、十分な効果があります。

夏だけではなく、一年中、これ1本をボトルケージに入れておけば、生きていけます。冬に熱い飲み物を入れることも可能です。保温効果もあります。

これといったデメリットが見当たらない逸品です。ただし、NEWモデルのボディと栓のロックの硬さは、少し改良の余地があるのではないでしょうか。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村


ロードバイクランキング