芸術品のロードバイクに上品な艶と深みのある光沢を与えるクリーニング方法

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1.ロードバイクは芸術品

皆さん、こんにちは!チャリダーMです。

今回は、ロードバイクに上品な艶と深みの光沢を与えるクリーニング方法についてです。

ロードバイクは走る至高の芸術品です。また鑑賞するうえでも、精密なパーツと綺麗な塗装が織り成す芸術品でもあるのです。ロードバイクは走ってなんぼではありますが、また見てもなんぼなのです。

皆さんは、愛車のロードバイクを磨いていますか。新車のうちは艶々ピカピカですが、そのうちクリーニングが面倒くさくなってくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ピカピカにしておかないと愛着も薄れてきますし、傷もつきやすくなります。とにかく大事に乗ってあげることです。芸術品なんですから。

今、自分が乗っているロードバイクの色が深みのあるワインレッドなので、この色をいつまでも綺麗に保つためには、ということで今回新しく自転車専用のワックスを使用することにしました。

2.上品な艶と深みのある光沢を与えるクリーニング

(1)AZのアクアシャインワックス

これまでAZさんのガラス系コーティングのアクアシャインコートを使ってきたのですが、同じAZさんで高級天然カルナバワックス配合の商品があることを知り、思わずポチリ。

メンテナンスに使用しているグッズは下記にまとめていますので、参考にしてください。

エモンダSL6

早速使ってみました。まずは車体の汚れをバイクウォッシュで流し落としましょう。次にアクアシャインコートを吹き付けてから、付属のマイクロファイバークロスで磨き上げます。とても簡単。

なかなか綺麗に仕上がります。上品な艶と深みのある光沢が出ます。毎週1回使用していますが、艶に磨きがかかるような感じです。塗り続けてさらに効果が上がりますね、これ。

皮膜形成によってバリバリになるような感じもなく、お気軽に使用できるところがポイントです。フレームに対して神経質になる必要はありません。

プロが施工するようなモノではなく、何回も塗り重ねることによって効果が表れてきます。適当に吹き付けて、それをマイクロファイバークロスで磨き上げる、毎週これの繰り返しでよいのではないかと思います。

値段もお手頃で、使いやすい商品です。最近の一番お気に入りのメンテナンスグッズですよ。

(2)AZのアクアシャインコート

ガラス系コーティング剤のアクアシャインコートも、同様にピカピカになります。こちらもプロが施工するようなコーティングというよりは、お手軽に吹き付けて、マイクロファイバークロスで拭き上げるだけです。

メーカーによると光沢感の違いとのこと。

(アクアシャインワックス)⇒高級感のある光沢

(アクアシャインコート)⇒きらりとした光沢感

さあ、どっち。フレームの色で選択してもよいかもです。濃いメタリック系の色はワックスでヌメヌメした感じの深い光沢感。

ホワイト・グレー系の薄めの色はガラスできらり感。こんな使い分けができる気がします。マドン4.7はホワイト系だったので、コートを使用していました。

両方とも間違いなくピカピカになって、気持ちよく漕げるのでスピードが上がります。ちょっと言い過ぎでしょうか。

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