お高くなって簡単には買えなくなったロードバイクの楽しみ方!

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1.新型マドンの憂鬱

皆さん、こんにちは!チャリダーMです。

トレックの新型マドンが発表されました。

トレック乗りとしては、すごく魅力的なモデルですね。

ただし、ハイエンドモデルの値段が高過ぎる…。

今回のマドンのハイエンドモデルのマドンSLR9 GEN7は、なんと…

新型デュラエース搭載で、

1,668,700円(税込み)

一般庶民が簡単に買える値段ではなくなってしまいました。

2.105のモデルが3年前のハイエンドの値段より高い

2年後の還暦のときに、3台目のロードバイクを最後に購入する計画です。

これまで、ミドルグレードを選択してきたので、最後くらいはハイエンドモデルを記念に購入してみようかと、ささやかに考えていたのですが。

とてもじゃありませんが、ささやかな話ではなくなってしまいました。

一大事です。

オジサンとしては、マドンではなく、体に優しいドマーネあたりを考えてはいるものの、ハイエンドモデルは、高くなってしまうということですね。

昔のカタログを引っ張り出してみました。

コンポはシマノでの比較です。

2011年に当時のマドン4.7を購入したときの値段は、299,000円(税込み)

ハイエンドのマドン6.9SSLは、907,500円(税込み)

2019年にエモンダSL6を購入したときの値段は、312,000円(税抜き)

このときのマドンSLR9DISKは、1,139,000円(税抜き)

2012年の1.76倍(税抜き)

2019年の1.33倍(税抜き)

ちなみに、ドマーネSLR9DISKは、1,017,000円(税抜き)

新型マドンのコンポ、ホイールなどのグレードを下げると、

新型アルテグラ搭載のSLR7 Gen7は、1,305,700円(税込み)

新型105搭載のSLR6 Gen7は、1,155,000円(税込み)

3年前のデュラエースモデルより高くなってしまったのです。

費用を抑えたければ、コンポは105のグレードにしろということなんですね。

3.現行モデルでの楽しみ方

今の素材価格高騰の世界情勢からしても、2年後に値段が下がっていることは想定しにくいですね。品薄の状況もしばらくは続くでしょうし。

残念ながら…。新しいモノには興味はありますが。

おかげさまで、現行のエモンダSL6は絶好調です。

ホイールのカーボン・ディープリム化、コンポの一部デュラエース化やら、それなりに手を入れて、性能アップを図ってきました。

なんの不満もないので、オッサンが新車を購入する必要性はないのです。

さあ、どうするか~…。

しばらくは、今を楽しむのが一番ですね。

そもそもは、楽しくライドできればいいのです。その目的は、あちこち走りに行ったり、健康のためになど、いろいろです。

プチカスタマイズして沼にハマるのもありです。パーツの値段も当然上がっていますが、まだカワイイもんです。

チェーン回りは、ちょっと高いオイルで遊んでみてはいかがでしょうか。走りが変わりますよ。

GP5000などの高性能タイヤの値段が上がってますが、国産でお安めのアジリストを履いてみるとか。今、一推しのタイヤです。

サイコンもガーミンのエッジ1040を思い切って購入してみるとか。これはちょっと高いですかね。

まだまだ、いろいろな楽しみ方があるのではないかと。

4.まとめ

現行でアルテグラ、一部デュラエースを使用しているので、やっぱり最後はオールデュラにしたいですね。

自分レベルでは、105の性能で充分ですし、105を否定しているわけではありません。

新型105の12速電動化は魅力的ではありますが、軽量化を図っていきたのに、重量が重くなるのは…。

新型アルテグラでの12速電動化はちょっと魅力的かもしれませんが。

ミドルグレードも値段が上がっていますので、これから新車のロードバイクを購入して楽しむのもなかなか大変な時代になってしまいました。

もともと、それなりにお金はかかる趣味ですからね。

しばらくは、現行のエモンダSL6を大事な相棒として、大切にしていこうと思います。

たまには、マドン4.7もお外で乗らないと。

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