1.初めてのビットリア
皆さん、こんにちは！チャリダーMです。
10月半ばから11月にかけては体調があまり良くなく、娘の結婚式もあったりで、ロードバイクにも思いっきり乗ることができない日々。
ようやく、体調も上向き。少し落ち着いてきましたので、ロードバイクに乗る時間も確保できそうな感じです。
そんななか、先日購入したコルサネクスト（正式名称はCORSA N.EXT）をいつものホームコースでリハビリがてらシェイクダウンしてきました。
初めてのビットリア。お初物に弱い私は、ついついポチってしまいました。
コルサは重たいイメージが強くて、なかなか手が出なかったのですが、このコルサネクストは軽量モデル。
ということで、グラフェン2.0を混同した４種コンパウンド配置、320TPIのコットンケーシングのコルサを私は全く語ることができません。
しなやかで乗り心地が最高という評判の最上級モデルのコルサの乗り味を知らないのです。
よって比較するのは、アジリスト、GP5000あたりになります。ご了承ください。
コルサネクストはナイロンケーシング。名前どおり、コルサの下のモデルです。
その分、重量もお値段も軽くなっています。アマゾンではそれほど値段は変わりませんね。
2.ファーストタッチ
メーカーのHPはこちらです。
購入したのは、クリンチャーの26Cモデルです。
28Cの選択肢もあったのですが、今履いているアジリスト25Cと比較したかったこともあり、軽いほうを選択しました。
公表値200gに対し、204gと207g。少し重めですね。190g代にはならず、少し残念。
アジリストと比較すると、トレッド面は気持ち厚く感じますね。サイドは同じくらいのペラペラ感でしょうか。GP5000のゴツさはありません。
タイヤの表面は完全なスリックではなく、縦にラインが入っています。
装着ははめやすいです。素手で簡単に入ります。アジリストよりも楽ですよ。もちろんGP5000よりも。
パンク時は安心できるタイヤですね。
3.ファーストインプレ
空気圧は、アジリストでのマイベストセッティングのフロント6.2bar、リア6.5barにセット。体重は74kg。
使用ホイールはボントレガーのアイオロスXXX4（リム内幅21mm）
チューブはフロントはボントレガーのライトウェイト65g、リアはピレリのTPU素材、SMARTUBE35g。
結論から言うと、ファーストインプレは、アジリストの1回目のときよりいいですね。
まだタイヤ表面にはワックスがついているでしょうし、一皮剥けていない状態なので、どうしても重たくなりがちですなんですが。
アジリストの1回目は漕ぎ出しが重たくて、こんな軽量なタイヤなのにと感じたのですが、今回はそれはありませんでした。
コルサネクストは1回目にもかかわらず、意外と軽い踏み出しです。
加速感もまずまずの印象。スピードの乗りもいいですね。
グリップ感も良いですね。カーブもスムーズで安心感があります。
乗り心地もまずまずでしょうか。柔らかくもなく固くもなく。荒れた路面も嫌な振動は感じられず。
石畳区間もアジリストよりも、しなやかです。
ただ、少し空気圧を上げると、少しゴツゴツ感、微振動を受けるので、ご多分に漏れず、空気圧のセッティングはシビアな印象を受けました。
4.まとめ
今回は、この程度でご勘弁を。リハビリライドで、まだ30km程度でタイヤの表面が削れていない状況です。
それに少し自分の脚も弱っているので、体力回復も必要。
もう少し乗り込んでから、正確なインプレをご紹介します。
アジリストも1回目と2回目では、印象がかなり変わりましたので。
それでもコルサネクストの1回目の印象は良いですね。
なんかすごくスムーズ。クセがなく乗りやすい。期待できそう…。
さてアジリストを超えられるかどうか。
楽しみです。
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