1.ロードバイク後のダメージ
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
58歳という年齢に寒さも加わって、ロードバイクに乗ったあとのダメージが残り、しかも回復に時間がかかるようになってきました。
ロードバイクは心拍数を長時間上げることによる全身の疲労感と、大腿四頭筋、後背部、腰部あたりの部位の疲労が大きいですよね。
私の場合は、一に背中、二に腰ですね。
もともと体が固いところに、人間にとっては無理な前傾姿勢を長時間維持するわけでして。
翌日から数日は、とにかく背中や腰の張りが強く残り、PC仕事が手につかなくなることも。在宅で動かないため、体が余計に固まってしまう悪循環も影響しています。
健康維持の観点から、ロードバイクに乗っている一面もありますので、本末転倒になってますね。
以前、整形外科の先生からも、ロードバイクは体にきついから、ママチャリにしなさいと言われたこともあります。
なるほど、確かにママチャリは背中をピンと伸ばして乗りますからね。
でも、そういうわけにはいかんのです。
ママチャリじゃ楽しくないでしょ。
ということで、もう少しリカバリーケアをやらないかんと決意した次第です。
本来なら、毎週定期的に整形外科でリハビリ3点セット、腰の牽引、首の牽引、背中の低周波電気治療をしっかり行えば良いのですが。
ついついサボってしまうのがダメな自分です。
リカバリーをやらないと慢性的な疲労蓄積にもつながります。
そんなとき、フェイスブックの広告で見たのがこれ。
アスリートも使っているオムロンの低周波治療器。ロードバイクのデザインもあるし。
もうこれを使わなくてはダメだという強迫観念に捕らわれてしまいました。単純です。
アスリートでもなんでもないただのおっさんですが。しかもオムロンのお安めの低周波治療器もあるのに。
ブラックフライデーについポチってしまいました。
2.どんな治療効果?
治療モードは次のとおり3種類です。リカバリーしたい部位にパッドを貼り、電気を流します。
リカバリーモード(3モードあり)
筋肉の疲労回復をサポート。心地よい刺激で血行促進、筋肉疲労を回復。
ペインケアモード(2モードあり)
痛みの感覚を緩和。低周波の刺激が痛みを伝達する機能に作用し、脳に痛みの感覚を伝えにくくする。
マイクロカレントモード(1モードあり)
刺激を感じることのない微弱な電流を使用。痛みのある関節や筋肉部位を治療。
3.インプレ
この低周波治療器を使用して良いと感じたところは、次のとおりです。
好きな部位にパッドを貼り付けて電気を流すだけのお手軽さ
関節用と筋肉用のパッドが付属しています。便利な充電式です。
整形外科に行かなくても、同等程度の効果が見込める
整形外科並みの強さを設定することも可能です。20段階の調整ができます。
背中と腰の両方をいっぺんに30分で治療できる
いっぺんに2部位を治療可能です。しかも長い時間治療できます。整形外科はたいてい10分です。
ながらで治療の間はTVや新聞や読書で時間も有効活用できる
TVを見ながら、新聞や本を読みながらできるので、継続性が保てますよ。これ、結構大事です。
多彩な治療モードがあり、自分で選択・調整が自由自在
途中で治療モードや強度を変更できるので、自分の心地よい感覚に合わせることができます。
マイクロカレントモードは痛みのある部位の治療もできる
痛みのある部位に刺激を受けたくない、また刺激が苦手な方は、全く刺激を受けない治療も可能です。
実際にロードバイク後や仕事が終わったあとに毎日1時間治療して2週間、背中と腰の張りがかなり軽減されました。
効果は間違いなくあります。翌朝起きたときの体のこわばり感がなくなり、スムーズに動き出すことができています。
個人差はあると思われますが、これまでのお安めの治療器よりは効果を実感することができますね。
最後にお恥ずかしいですが、背中と腰の写真をどうぞ。こんな感じです。
4.まとめ
お安めの治療器とは一線を画す逸品です。
とはいっても、特別にバカ高いモノではありません。セール期間中に購入すれば、それなりに安くなります。
もし、ロードバイク後の筋肉疲労やダメージを感じている方には、有効な選択肢ですよ。
家に居ながらにして、整形外科並みの低周波治療が毎日長時間行えるメリットがあります。
中途半端なモノを買うよりは、後悔しないと思います。
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