1.プロレーサーが使用
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
今回は、トレックより新発売されたヘルメット、「バリスタ」と「ヴェロシス」を下見を兼ねて試着してきたお話です。
プロレースでは、昨年来、トレックセガフレードが被っていたので、いつ発売されるのかと心待ちにしていたのですが、ようやくですね。
現在被っているバリスタもかれこれ6年近くなりますので、もう替え時なんですね。一般的には3年と言われていますけど。
ジロなど有名どころのヘルメットも試着してはいるものの、どうも自分の頭にフィットせず…。
それだけ、バリスタに馴染んでしまっているんでしょうか。
2.特徴
比較表
Ballista MIPS | Velocis Mips | |
---|---|---|
M(54cm-60cm) | 275g | 260g |
L(58cm-63cm) | 295g | 285g |
安全システム | Mips Air | Mips Air |
フィットシステム | BOA® | BOA® |
色 | Black/マット White/グロス White/Nautical Navy/グロス Purple Flip/マット | Black/マット Crystal White/グロス Dark Aquatic/マット Viper Red/Cobra Blood/グロス Crystal White/Nautical Navy/グロス |
税込価格 | 34,900円 | 39,900円 |
共通の概要
トレックのHPより
- シングルケーブルのBOA® フィットシステムで、頭を360°包むフィットを実現
- サングラスポートはラバーコーティングされ、保持力と扱いやすさに優れている
- 前端を斜めにカットし、ドロップやブラケットを握っていても前方を見やすい
- バージニア工科大学で星5つの安全性評価を獲得
- 対象年齢1歳以上の、自転車用ヘルメット U.S. CPSC安全基準に準拠。
Mips Air搭載、バージニア工科大学の評価も高いので、安全性の保険はかける価値のあるヘルメットです。
Ballista MIPS⇒HPリンク
トレックのHPより
- 空気抵抗を大きく削減し、勝負所で貴重な数秒を短縮する、トレック最速で最もエアロなヘルメット
- 秀逸なベンチレーションを採用し、エアロヘルメットとしては驚異的な通気性と快適性を実現
- Mips Airシステムは軽くて涼しく、回転方向への衝撃を軽減する
速さを求めている訳ではありませんが、少しでも楽に走りたいので、エアロはやっぱり大事ですね。
Velocis Mips⇒HPリンク
トレックのHPより
- トレック最軽量のヘルメットがさらに軽くなり、快適性も向上
- ベンチレーションとチャンネルを改良、頭はより涼しく、さらに速く
- Mips Air システムは軽くて通風性に優れ、快適さとプロテクションを高めるデザイン
こちらは軽さと通気性が売りです。
3.試着インプレ
早速、近所のバイクプラスへ。
現在のバリスタはS/Mサイズのため、Mサイズを試着。頭回りの実測は56cmです。
両方とも全く違和感なし。BOAダイヤルの調整で完璧にフィット
これ大事ですよ。最初に違和感を感じてしまうヘルメットは、絶対に選択しないことにしています。
すごくイイです。待っていた甲斐がありました。本当に。
軽さもちょうどいい
Mips Airが装着されているので、両方とも超軽量ではありませんが、ほど良い軽さ感です。
バリスタはヴェロシスより少し重さがありますが、気になるレベルでは全くないです。現行バリスタと変わりありません。
デザインもカッコいい
バリスタの後ろ部分のデザインはどうなんだろうと思っていましたが、被った写真を見る限りは、エアロという感じでなかなかいいんじゃないでしょうか。
誰も被っていないようなデザインでいいかもですね。
前のバリスタを被っていたという店員さんも、明らかに空気の流れがいいことがわかると言ってました…。
ヴェロシスもシンプルでなかなかカッコいいですし。
正面の写真はありませんが、参考にどうぞ。
4.まとめ
Mips Airが搭載され安全性が高く、軽量で被りやすいバランスの良いヘルメットというのが、第一印象です。
どちらにするか、しばらく楽しく悩んでみます。
色も決めないと。
正直、両方欲しいというのが本音です。
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