1.4iiiiのパワーメーター
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
そういえば6月5日の記事でウィグルでのお買い物について書きましたが、購入したモノとはパワーメーターでした。
すっかり報告が遅くなってしまいましたね。
4iiiiのプレシジョン3、左クランクです。
前から検討はしていたのですが、脚力のないオッサンにパワーなどもはや必要ないよねと見切っていたのですが。
せっかくエッジ840を購入したなら、パワー計測ができたほうが買った意義があるのではないかという屁理屈を考えまして。
それなら、一番お手軽でお安いクランク型で、メチャクチャ正確ではなくても、傾向が把握できる程度で良いのではないかと。
アマゾンで探したのですが、なんとクランク長172.5㎜の在庫がない…(現在はあるようですが価格が高いです)。
これは自分には縁がないモノと諦めかけていたのですが、たまたま検索していたらウィグルに在庫ありの表示。
やっぱり縁があるのかと、悩みに悩んでポチってしまったという顛末です。
2.プレシジョン3+が発売
最近、プレシジョン3+が新発売されていますね。
Apple Find Myとかに対応、Apple Watchとペアリングができるみたいです。
値段も高くなっているので、機能的に必要なければプレシジョン3でよろしいのではないかと思います。
3.購入前に気をつけること
このパワーメーターはクランクの内側に付けるので出っ張りが生じます。
クランクの内側に干渉するものがないこと、スペースが確保できることだけは事前に確認しましょう。
いざ付けたはいいが、クランクを回したらぶつかっちゃったなんてなったら、大ショックですよ。
4iiiiのHPに取り付け条件が掲載されているのでご確認を!⇒こちら
4.取り付け
取り付けは行きつけのお店にお願いしました。
クランクを外せばよいのですが、私はロードバイクのパーツを交換するときは、安全性を考えてお店にお願いすることにしています(本音は面倒くさいもあります)。
お店以外で仕入れたパーツでもお願いすれば無料でもやってくれる良心的な店長ですが、ここは礼儀として1,000円をお支払い。
CR2032コイン電池が付属しています。あとはクランクを回し、ガーミンエッジでセンサーの追加を行えば、簡単に接続することができます。
5.FTP計測はまだ…
さて、まず最初にやることはFTP(機能的作業閾値パワー)を計測することらしいのですが…。
購入後はロードバイクに乗る時間も少なかったこともあり、まだやっていないのでした…。
①ウォーミングアップ20秒
②高回転ペダリング100rpm 1分⇒休憩1分を3セット
③5分回復走
④5分全力走
⑤10分回復走
⑥20分本テスト
⑥で計測した20分間のパワー平均×95%がFTPとのこと。
これはキツイのですが、計測すれば、
自分の正確なパワーがわかる、
自分のパワーを効率的に上げるためのトレーニングメニューが組める
ペース配分に使える
ということです。
うーん、結構大変ですね。
ちなみに、ガーミンのパワーメーターはエッジと連動してFTPを自動計測してくれるようです。
でもお高いですよ。
6.ゆるっと使用法
ということで、今のところはパワー出力向上目的では使用していません。
どうしたら効率的に楽に走れるかを、数値を見ながら楽しんでいる感じです。
とは言っても最初のうちは、頑張るとパワー数値が上がるので、ガンガン回してみたりしていたのですが。
合わせて心拍数、スピード、ケイデンスも見ながら、強度を一定にして無理なく走ることを目標にする使い方でも十分価値があるかなと。
これまでは心拍数を一番気にしながら走っていたのですが、平坦ではパワーをなるべく一定に抑えるようにしています。
先日の暑い日に彩湖を、土手に上る八の字周回で40km走ってみました。ゆったりペースでだいたい平均パワー100Wで平均時速26km程度でした。
ロングライドを余裕をもって走るときには、余計なパワーを使わないで効率的に走ることができるツールとして有効です。
7.まとめ
お気軽にパワー計測できる点では、コスト的にもパワーメーターの中では安く(でも高いです)、おススメです。
レース志向のガチ勢が使用する代物なのかもしれませんが、ゆるっとした使い方でも楽しみは増えます。
今のところは、ワット数を見ながら、自分のペースはこんなものかと推定しながら、走っている状況です。
体力が回復したら、FTP計測もやってみます。
ガーミンのコネクトIQには、FTPを自動計測してくれるWhat`s My FTP?というアプリがあります。
ちょっと試してみますかね。
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