1.ついにディスクブレーキ
皆さん、こんにちは！チャリダーMです。
彩湖の周回も入れて約50kmほど乗ってまいりました。それにしても暑かった･･･。
マドンSL7になって、いろんなことが変わっています。
今回は、リムブレーキからディスクブレーキに変わったお話です。
ディスクブレーキは油圧式のほうですね。機械式ではありません。
メンテナンス云々は、今後報告していきますね。
今回は、効きがどうなのか、制動力の観点からのインプレです。
あくまでもシマノのアルテグラ、タイヤは28Cでの比較になります。
2.制動力はディスク
制動力としては、ディスクのほうが効きます。
極めて安定してコントロールできます。乗っていて安心感があります。
リムよりも細かく調整しながら、最後は確実に止まることができる、そんな印象です。
この性能であれば、下りでも安心して走ることができそうです。
プロのレーサーが下りカーブの直前まで全開で行けるようになったという話は、そういうことかと理解できます。
私は怖がりなので、スピードは出しませんが。
最後の止まる感覚も、ガツンというよりは、優しく確実に止まる感じですね。
アルテグラのキャリパーは最後はガツンと止まります。
それと比べると軽い力で最後は止める感覚ですね。
3.メリットとデメリット
リムブレーキかディスクブレーキかなんて議論がありましたが、ブレーキ本来の役目である制動力は、圧倒的にディスクに軍配が上がるのではないでしょうか。
プロのレースでも、最近はリムではなくディスクになってしまいましたね。
だんだん成熟してきた結果なのかもしれません。
重量でのデメリットはあるものの、雨天時も含めてタイムを出すにはディスクが総合的に有利という判断でしょう。
重量面や価格面、そしてメンテナンス性では、リムのほうに軍配が上がるのでしょうが。
メンテナンス性はやや複雑と言われていますが、まだよくわからないでので、またの機会に取り上げます。
4.まとめ
そうえいば、4年前にこんな記事を書いておりました。
私自身はリムとかディスクとの拘りはありません。
乗ってみて良いと感じた方にということで。
それよりもいつまでも元気で乗る方が大切なのです。
これから新車に乗る場合は、リムの選択肢は少ないと思われます。
普通に乗るぶんには、リムでも十分ですが。
楽に安全に乗るならディスクのほうがおススメかと。
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