1.ロードバイクからゴープロ7で彩たまの見沼桜回廊を撮影
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
今回は、ゴープロ7をロードバイクに付けて、彩たまの桜の名所をライドしたときのゴープロ7の魅力についてです。
埼玉県は新型コロナ対策で外出自粛になっていますが、散歩やストレスのたまるお子様の公園での遊びなどは、自粛の対象にはなっていない状況です。
そんななか人混みのほとんどない見沼桜回廊をGoPro HERO7(ゴープロ7)と動画を撮影しながらチャリってきました。青い空があまり見えない天気ではありますが、風もなく桜を見るにはまずまずの陽気です。
そんな過ごしやすい天候とストレスの溜まっている環境もあってか、ジョギングやご年配、お子様連れの散歩の方がちらほら。といってもここは埼玉県のド田舎の川沿い。東京の桜見物とは全く風景が違います。
広い空間で思いっ切り花粉を吸い込みながら、ゆったりと桜を鑑賞することができます。それにしてもこの見沼の桜回廊は総延長20㎞、国内でもトップクラスの桜のトンネルを堪能できる素晴らしい桜のトンネルです。本当にお見事です。
2.ゴープロ7で動画編集
自宅に帰ってからは外出することもないので、久しぶりに見沼桜回廊の動画を編集してみました。といっても、ゴープロのソフトQuikが全て勝手にやってくれます。
映像パターンや音楽を選んでクリックすれば、あら不思議。立派な動画がいっちょ上がり。ここらへんは、アメリカ産のセンスをすごく感じます。
日本製ではこんな感じにはできないだろうな。でもメカ的には…。日本の会社と目指す方向性の違いを明確に感じさせてくれる製品です。
ソフトとしての使いやすさを追求するアメリカ企業、あくまでもハードとしてかっちりしたモノを作り込みたい日本企業。
ただこのコンセプトの違いが、1990年代のバブル崩壊後のアメリカと日本の企業の成長に大きな差がついてしまったのだと感傷的な気分に浸りながら、いつもこの製品を使っています。
自分のような動画編集にまったくのド素人でも、貼り付けた動画のようにいとも簡単にでき上がってしまのです。プロの方にとってはかなり恥ずかしいレベルだとは思いますが。
3.ロードバイクwithゴープロ7の魅力
最初のころは、いわゆる国産のコンデジを持ち歩いていたのですが、最近ロードバイクに乗るときは、ゴープロ7がもう手放せません。
それはまず①小さく軽量であること、②気軽に取り出して撮影できること、③撮影して出てくる画がダイナミックで綺麗なこと(特に空の青色がハワイを感じさせてくれます?)。
動画も静止画も手振れ補正のできが素晴らしく、常に画像が安定しています。砂利道を走っているときの振動が伝わらないほどです。
これはロードバイクのような乗り物だけではなく、スキーやスノーボード、動きのあるスポーツ全般に絶対必要な機能です。
そしていろいろな撮影方法を提供してくれている点も見逃せないところです。そのためのパーツも数多く揃えられており、その人の好みに合わせることができるのです。
スポーツをしている自分の姿を自分が間近に撮って見ることができるのも、いいですね。動画の最後に自分の運転する画を入れてみました。
たまにフリーズしたり、バッテリーの持ちが悪かったりとそれなりのメカ的な課題は抱えていることも確かですが、それをカバーするだけの魅力があるカメラです。
静かな桜のなかをロードバイクで走り抜けるのも、いつものような喧噪感がなく、いい気分です。バックミュージックはテンション高めの音を入れてしまいましたが…。
ロードバイクの趣味を充実化させるためには、とても面白い遊び道具です。新しいチャリンコの楽しさを感じ取ることができます。是非試しに使ってみることをお薦めします。
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