1.Di2の充電作業
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
新型マドンSL7が納車して、少しずつ走り始めています。
これまで乗ってきたエモンダSL6からは、仕様が変更になる点がいくつかあり、どんな感じになるのか楽しみです。
今回はコンポが機械式からDi2仕様と電動化したお話となります。
早速充電からスタートです。
充電はUSB端子対応ACアダプター、またはPCのUSBコネクターに接続しての充電が可能。
充電ケーブルは付属していますが、ACアダプターがついていないので、1アンペアの小型アダプターを購入。
手持ちのアダプターがあれば、それで問題はないと思われます。
(説明書には1アンペアより大きい電流のアダプターと記載されています。)
充電ケーブルと本機の充電ポートに接続。
この充電ポートの端子はシマノ独自の仕様なんでしょうか。シマノらしいというか…。
LEDライトが青く点灯、消えたら充電完了です。
充電残量はファンクションボタンを短く1回押すと、LEDの状態でバッテリー残量が把握できるようになっています。
2.Di2にロードバイクを登録
E-TUBE PROJECTというアプリをスマホにダウンロードして、それにSHIMANO IDとパスワードを登録。
LEDライトが青色に点滅するまでファンクションボタンを長押しすると、スマホのアプリとブルートゥースで接続できる状態になります。
(ファンクションボタンはLEDライトと同じ面ではなく、下側の面にあります。)
あとはアプリの画面指示に従って登録作業を完了。
各パーツごとにアップデートも可能です。
シマノらしく、ギアシフトを好みに合わせたり、ディレイラーの調整などカスタマイズできるようですが、Di2初心者はとりあえずはここまで。
3.Di2の操作感
軽くタッチするだけで、ギアが変速してくれます。
これまでの押し込む作業がなくなりました。
ワイヤーが介在しないので、ダイレクトですね。
変則が圧倒的に速いです。
ワイヤーがないので見た目もスッキリ。
レバーが小さくなったので、握りやすくなったかな。
機械式とレバーの操作自体は変わりません。
ただし、操作機能をカスタマイズできるので、位置を変更できます。
たとえば、右はアップ、左はダウンとか。これはありかも。
あとはシンクロナイズドシフトモードやセミシンクロナイズドシフトモードなど、盛りだくさんです。
4.まとめ
ロードバイクも充電の時代なんですね。
これまで機械式に馴染んできた昭和生まれのおやじからすると隔世の感があります。
一般人には機械式でも十分な操作レベルにありますが、より楽になったということですね。
かなり細かく調整ができるようなので、慣れてきたらいじってみようかと思います。
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