2021マイドリームプラン【第4弾】アルテグラのDi2化でどれほど楽になるのか?

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1.コンポのDi2電動化のメリット

皆さん、こんにちは!チャリダーMです。

寒い日が続いています。コロナ感染拡大のなか、首都圏はゆるゆるの緊急事態宣言が発動されましたが、ボンクラ政府の愚策が続く限り、なかなか先が見えない状況です。

皆さん、くれぐれもまずは健康第一でお過ごしください。私もしばらくはグループライドや人との接触を断ったライドに徹していきます。

さて、今回のドリームプランは、

アルテグラのDi2電動化

Di2電動化とは、簡単に言うと、シフトワイヤーを使わずに、電動でシフトチェンジを行うものです。

当然プロは使用していますし、ホビーライダーの使用率も高まってきているようです。ネットでインプレを調べてみても、やたら評判がいいですね。

  • 少ない力で、素早い変速ができる
  • 長時間のライドでストレスを軽減できる
  • 一回電動化を使うと、劇的変化(=楽になる)に感動して機械式には戻れない

などなど、いいお話しか出てこない…。本当なんでしょうか。

デメリットとしては、充電が必要になるということと、もしバッテリーがライド中に切れたときは、シフトチェンジができなくなるということでしょうか。

一般的には、走り方にもよりますが、700km~2,000kmはもつと言われています。

そもそも、機械式でもそれほどストレスを感じることなく、レースに参加するわけでもなければ、そんなに素早い変速が必要になるわけでもないし…。

今使っているアルテグラであれば、105より変速もスムーズです。(ここは明らかに違いがありますよ)

正直、自分にとってどれだけメリットがあるのかは、わからない状況ですが、考えられることは以下のとおりです。

  • 変速ストレスがさらになくなることで適切なギヤで脚も楽になる
  • デュアルコントロールレバーで約140gの軽量化
  • 軽量化によるハンドリングが軽快に
  • ワイヤーがなくなることで見た目スッキリ
  • ワイヤーがなくることでエアロ化

2.アルテグラのDi2化にかかるコスト

最大のネックは、Di2化の費用です。それなりのお金が飛んでいきます。どうしてロードバイクはこうなんでしょうね。

ただ、今アルテグラを使用していれば、クランクセットなどは流用できるため、多少はお安くカスタマイズができるようですが。

交換が必要なパーツは、以下のとおりです。

パーツ(アルテグラ)価格(リムブレーキ)価格(ディスクブレーキ)
デュアルコントロールレバー33,387円54,964円
フロントディレイラー22,394円22,394円
リアディアレイラー26,260円26,854円
ジャンクションA11,151円11,151円
ジャンクションB2,958円2,958円
バッテリー15,172円15,172円
バッテリーチャージャー10,378円10,378円
合計121,700円143,277円
(税抜き価格)

このパーツ代に工賃がかかるので、お安いとは言っても、ちょっとためらってしまいますね~…。

3.まとめ

いかんせん、どれぐらいのメリット感になるのかが、よくわからないため、今年にやるべきことなのかは、正直?です。

劇的変化に感動して機械式には戻れない、そして楽になるということを聞くと、要チェックではあります。

次のバイクをもし購入する機会があれば、検討するほうが、現在のパーツを無駄にすることがないので、賢いやり方かもしれませんね。

もしくは、マドン4.7に今の機械式のアルテグラを移植する方法もありなのか…。

ちょっと考えがまとまらないので、このお話はこれぐらいにしておきます。

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