1.グーグルマップの自転車ルート検索
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
9月にグーグルマップに自転車ルートが追加されていますので、どれぐらい使えそうなのか、少しいじってみた感想を書いてみます。
自分のサイコンはガーミン130ですので、ちゃんとしたナビ機能はありません。それでちょっと興味を持った次第です。
自転車ルートは、できる限り急な坂やトンネル、悪路などを避けた道や自転車専用レーンがある道路を優先的に表示する機能となっています。
使用できる地域は、東京、神奈川、大阪、愛知、埼玉、千葉、兵庫、北海道、福岡、静岡の10都道府県で自転車ルートを検索できるようです。
使い方は簡単で、ルート検索画面で自転車タブをクリックするだけ。当然、無料のサービスです。
自転車で移動するユーザーの方から、「もっと使いやすいルート検索」を求める声に応えたとのこと。
普段、ナビは使わないのですが、早速ルートを検索してみることにしました。
2.よく行く目的地で検索
自分がよく行くルートで試してみました。私は埼玉県民ですので、自転車乗りの憩いの場である榎本牧場へGO!
ルートを見てのまず第一印象です。
- 距離的に最短ルートは選択しているが、実際には使っていない
- 最短ルートを選択するからか、細かい道順を見ると左折・右折がやたら多い
- ロードバイクで走るには気を遣って疲れそう
次に、荒川サイクリングロードを使用することが多いので、ちゃんと表示されるのか試してみました。
それでは、榎本牧場からまたまた自転車乗りのトレーニング兼憩いの場である彩湖へGO!
- 荒川サクリングロード(県道155号線)のルートはちゃんと表示される
- ただ細かいところで、サイクリングロードを外れて一般道を使用しているような感じ
ロードバイクでロングライドのときは、なるべく一般道を使わない、左折・右折をしない直線的な道を選択します。特に大通りの右折ですね。
そういう意味では、使い方は限定的になる印象です。のんびり行く場合には、安全な道を選んだり、距離を稼ぐということもやるので。あくまでも参考程度かな。
あとは、使用地域にもよるかもしれませんね。場合によっては、ピッタリはまる場所があるかもしれません。
3.使えそうなケースとは
うーん、なかなか自分には、わざわざ使う必要はないのですが、でも、こんな使い方はありそうです。
まったく知らないところにいく場合には、まずルートを調べてみる
当たり前ですが、自分が知っている道ならば、使う必要はないわけでして。こういうルートもあるのかという参考になると思います。
初めて行く目的地の場合は、ルートの目途を立てるのには便利かも。検索ルートを走ってもよし、あとは自分なりにアレンジするのもよし。
途中、寄り道をするときに道を調べる場合は便利かも
先日、帰り道にコーヒーでも飲もうかと、目星をつけていたカフェによろうかと思ったのですが、道がわからなくなって面倒になり、そのまま帰ってきたことがありました。
こんなときは、ちょっと立ち止まって、検索してみる価値はありそうです。これで帰りに、コーヒーを飲む機会が増えそうです。
通勤や移動で最短距離・最速時間を求める
とにかく、早く目的地に着きたいという場合は、それなりに使えるのではないでしょうか。ただ、やたら左折・右折を繰り返そうな気配。
これは、実際にその道を走ってみないとわかりませんが、最終的には安全な道を選択することが大切です。
4.まとめ
まだ地域限定ではありますが、サイコンでナビを使っていない方は、自分がよく行く場所で検索してみてはいかがでしょうか。補助的な使い方はできそうです。
こんなルートがあったのかという新しい発見があるかもしれません。自分は、まずは、途中の寄り道で使ってみたいと思います。
にほんブログ村
ロードバイクランキング