ロードバイクの性能と価格のアップの関係

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1.ロードバイクを始めるタイミング

皆さん、こんにちは!チャリダーMです。

最近は3Dプリントサドルを導入してから、ますます快適性がアップしました。

ロードバイクに乗り始めたころのトンガリ感はすっかりなくなりましたね。

これからロードバイクを始める方にとっては、すごく敷居が低くなった気がします。

自転車としての安全性、快適性は当時と格段の差があります。

ロードバイクってこんなに乗りやすかったんだ、と思うのではないでしょうか。

でも、敷居が高くなった部分もありまして、それは価格ですね。

こちらは、ちょっと半端ない感じです。

私の乗っているトレックでいえば、14年前に最初に購入したマドン4.7はミドルクラスの下のモデル(105とアルテグラが混在)で29.9万円でした。

ミドルクラスの上の5シリーズ(アルテグラのみ)で一番高い5.9が52万円。トップモデル(デュラのみ)の6.9が約91万円という世界。

たとえば今のマドンSL5はエントリーモデルで約40万円。当時のエントリーモデルのマドン3.1が18.9万円。

アルミのエモンダALR5が32万円。当時のアルミモデルの2.3(105)が16.9万円。

単純比較はなかなか難しいですが、約2倍のイメージ。

その分、機材の性能や、快適性に対する取り組み方も大きく向上したと考えれば、納得できるのでしょうか。

同じく約2倍になったという数値化はなかなか難しいですし、そう感じるかと言われて「そうですね」と回答するのも困りますが・・・。

個人的には、自分のレベルでは現状で大満足なので、これ以上求めることはなさそうな気がしています。随分と良くなったよなーですかね。

昔は低レベルながらスピードを求めていた時期もありましたが、60歳を超えると快適に気分良く走ることが一番じゃないかと。

それでも、これからも時間をかけながらいろいろと進化していくのでしょうね、

ロードバイクに求めるものは人それぞれですが、今始めたい方は、値段は高くなっちゃったけど、長く続けやすい趣味としてとっつきやすいタイミングではないかと思いますよ。

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