コロナでロードバイクが楽しくなった5つの変化

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1.コロナが与えた影響

皆さん、こんにちは!チャリダーMです。

今回は、コロナの影響で変わった私のロードバイクの生活、ますます楽しい趣味になってきたことを書いてみます。

最初に断っておきますが、これはコロナを肯定するものではありません。逆にコロナのなかで、いかに楽しさを見出していくのかという観点で書いています。あしからず。

新型コロナによって、世界中の日常生活がすっかり一変して以来、自分の生活もそれなりに変わりました。

仕事は自宅待機や在宅勤務、旅行も全く行かず、外食や飲み会もなし、イベントも行かず(というかそもそも開催中止)、それはそれは閉鎖的な生活になりました。

それでもおかげさまで、仕事も従来どおりお金をもらえてますし、家族ともども健康を維持できていることに、感謝感謝しかありません。

そんななかで、自分の趣味であったロードバイクに対する思いも、かなり変化があったように感じています。

結果的には、ものすごくいい方向に向かっています。ますます大切な趣味となり、それを越えるくらいの位置づけにもなってきたような。

そんなロードバイクが楽しくなってきたことや生活価値の変化を簡単にまとめてみました。

2.ロードバイクが楽しくなった生活の変化

①お金の使い方

コロナ前までは、飲み会で散財することも多かったのですが、コロナ後は飲み会がなくなり、外で飲む機会が今年はなんとゼロです。

もともとお酒はそれなりに好きで強いと言われるのですが、別に飲まなくても生きていける体質なんですかね。家でも、週末にちょろっと飲む程度で。

この飲み代で浮いたお金の存在は結構大きくて、それがロードバイク関連への軍資金になっています。とてもありがたいことです。

こんな状況下で趣味に投じるお金があるということは。生活に困っているかたもおられるなかで…。お許しいいただければと思います。

飲み会で得られる交友関係は大切ですが、また飲める機会はやってくるでしょうし、途絶えるものではないと思ってます。

そんなんで終わっちゃうのは、それくらいのお付き合いということなんでしょう。

②健康維持=ロードバイク

在宅勤務やら自宅待機やら、家のなかにいる時間が長くなると、どうしても運動量が落ちます。通勤がどれだけ健康維持に役立っていたのかが、よくわかりますね。

毎日の規則正しい会社への往復が、それなりの運動量につながっていたことを、あらためて認識したところです。

そんななか、空き時間には家の周辺を歩き回ったりしていたのですが、ロードバイクに乗る回数や時間もかなり増えました。

基本的に平日は仕事で乗れない、夜は乗りたくないので、サタデー&サンデーライダーなんです。

これまでは土日は一回乗って、どちらかは丸一日お休みというパターンだったのが、コロナ後は土日両方乗るようになりました。

ガチのかたからすれば、その程度でと思われるかもしれませんが、自分にとっては大きな変化でして。

自転車は感染リスクも少なかろう、マスクをして乗れば大丈夫だとの判断から、健康維持のためにも、増やしてみたんですね。

それだけ、ロードバイクに乗りたいという気持ちが強くなったのかもしれません。自分は自転車が大好きなのだと。それで健康が維持できれば最高です。

③マスクマン

ロードバイクに乗るスタイルでの変化は、怪しいマスクマンに変身してしまったことです。最近はマスクマンが快感にもなってきました。怖ー。

これまでは、花粉対策で春に着ける程度でしたが、コロナを機に、常にマスクをしてライドするようになりました。これがほとんど苦にならず。肺活も鍛えられたような。

首までカバーするナルーマスクのおかげで、猛暑のなかでも日焼けのダメージを受けることなく、いつもより楽に走ることができました。怪我の功名ですかね。

これから、秋冬もマスクマンとして生きていきます。これからは寒くなるので、防寒対策にもピッタリかと思います。

同時にアイウェアも大きな一眼レンズのカットライン(ルディ)に新調して、顔をひとさまに晒すことなく、視界よくライドできるのもなかなかいいですね。

SNSでもマスクマンとして使えるし。

④楽に速くカスタマイズ

軍資金のことを書きましたが、どこにお金が回ったのかというと、主に回転系・駆動系のパーツ、カスタマイズです。

もうこの歳になってくると、大幅な体力の向上は見込めないので、楽に速くライドするためには、パーツに助けてもらうしかありません。

もちろんガチではないので、それなりでOKなんですが、乗っている限りは、やっぱり気持ちよくペダルを回したいじゃないですか。

そんなこんなで、カーボンホイール、タイヤ、チェーンなどを新調して、大満足。プラシーボ効果もあるかもしれませんが、それでもいいんです。

自分が満足して、いい顔して楽しく走ることができれば。

⑤SNS

このブログとツイッターは昨年末から始めたのですが、なんとかほそぼそと続けています。最初のころは、続けれられるのか不安もあったのですが。

むしろ、コロナ下でのロードバイクの乗り方だとかをいろいろ考える機会が増え、そしてブログを書く時間も増えました。

ブログを書くことで、ロードバイクに対する知識を整理したり、経験を深めることができていけるように感じています。

ツイッターから得られる情報量も多く、フォロワーさんの熱い思いのツイートを読むのは、すごく楽しいですね。

そういう意味では、ブログを書いたり、ツイッターを読むことが、自分の生活のなかで大きなウェイトを占めるようになっています。

3.まとめ

ここまで書いてきたことは、ロードバイクに限って楽しくなったことや生活の変化です。

もちろん、飲み会がなくなったこと、旅行にも行っていない、買い物にも行かなくなったことなどで、失ったことも数多くあります。

ですが、それを補うものがあるということは、本当にありがたいことなんだと思います。これでロードバイクという趣味がない自分の生活を想像すると…。

仕事もあって、自分も家族も健康で暮らしていていけることが、なにはともあれ大前提です。

それにプラスアルファのものがあれば、気持ちにゆとりが生じてなお充実した生活になって、それがまた好循環になるのかなと。

自分がゆったりまったり楽しめる、趣味でも勉強でも、なんでもいいから作っておく、持っておくことが、そういった余裕につながるのではないでしょうか。

このブログのサブタイトル「がちではなくゆるっと」はそんな思いも込めています。

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