1.身体のメンテナンスの必要性
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
今回は、ロードバイクに乗り続けるための身体のメンテナンスについて、自分にとってちゃんとやらないとだめなことをあらためてまとめてみました。
最近、首から背中、腰の張りがひどくなり、体調を崩しているときがありました。もう若くはないのだ、おっさんは。
昨年末にも張りがひどくなって、いろいろ検査を行った結果、首、背中、腰の椎間板が圧迫され潰れることで、身体の歪みや血流、神経に支障が出ているようです。
以前から後ろ半身が弱点なんですが、コロナの影響で自宅待機や在宅勤務が多くなり、身体が固まることが多くなってしまったことで悪化してしまいました。
整形外科のリハビリに毎週1回通っていたのですが、コロナ以来行かなくなってしまったこともあって、身体が硬くなってしまったんですね。
ロードバイク前後のストレッチもサボり勝ちになり、早歩きや、玄米生活も途絶えていたので、体重も少し増えて、腰の負担が増加していたのかもしれません。
整形外科の先生からは、ロードバイクの前傾姿勢も長時間になると、身体が固まってしまうため、ライド後は必ずストレッチでほぐすように言われていたのですが…。
決まりごとや、やるべきことをやらないと、やっぱりつけが回ってきますね。とうとう身体が悲鳴を上げ始めてしまったのでした。
おかげさまで、痛み止めの注射や投薬、リハビリ再開で、なんとか抑えることができました。
ただ完治することはないので、なるべくひどくならないようにリハビリをやってひどくならないようにするしかないんです。
ということで、ライド前後のストレッチをしっかりやること、最低週1回のリハビリ通いをしっかりやっていこうと固く決意。
普段の日もストレッチ、早歩きやダンベルを毎日やることで、足腰の筋力を強化すること、玄米生活で体重管理をすることを、あらためて継続していこうと。
ロードバイクに乗れなくなると困っちゃいますので。私がやっている身体のメンテナンスは過去ブログを参考にしてください。
2.まずは整形外科で診察を
ロードバイクに乗り始めてから、腰痛に悩む方も多いのではないでしょうか。膝の痛みもそうかもしれません。
ロードバイクが原因で、痛みや張りが出ている場合は、プロフィッターの方に、自分のライド姿勢や漕いでいるところを見てもらうのが一番です。
それは一時的な痛みであって、ひどくならないうちに負担を減らす調整をすることで、改善すると思います。
我慢して乗り続けたり、自己流で調整しても、悪化するリスクのほうが高いと思われます。
こういうときは、やっぱりプロに見てもらうのが安心です。なるべく評判のいい方に。お金は少しかかると思いますが。
行きつけの自転車屋でも、乗っている姿勢などを直接見てもらえれば、アドバイスをくれるはずです。
ロードバイクに乗っているかたの中には、腰痛持ちの方も多いと思います。素人療法でやるよりは、ちゃんと整形外科に通って、診察・処方を受けることをおすすめします。
自分のようにロードバイクに乗る前から問題を抱えている方は、まずは整形外科で自分の悪いところをしっかり把握したほうがいいです。
そのうえで、悪化しないようにメンテナンスをしながら、ロードバイクに乗るしかないです。それができない場合は、無理に乗らないほうが…。
自分が通っている整形外科のリハビリは、腰・背中・首の牽引、電気治療、後ろ半身のウォーターベッド型マッサージなどから、2種目を選択することができます。
これで1回370円。毎週通っても、それほどの負担にはならないので、素人療法でやっているよりは、長い目でみれば絶対お得です。
3.まとめ
ロードバイクはもともと無理な姿勢で乗っています。身体にかかる負担をなるべく減らすために、乗る前、乗ったあとにはストレッチなどのメンテをやったほうがいいです。
特に年配のかたや後ろ半身が弱点のかたは、長くロードバイクを続けるためにも。私はおかげさまで、ようやく調子が戻ってきました。やれば改善します。
最後に整形外科のリハビリ以外でやっていることをまとめました。継続させるために、あまり無理のない簡単なメニューにしています。参考になれば。
私が使っている身体のメンテナンス・グッズ
- ストレッチポール
- ブルブル振動マシン
- 低周波治療器
私がやっている体重管理と筋力強化
- 玄米
- 早歩き
- ダンベル
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