アンカーRL1はクロスバイク最初の1台に最適!即決できる6つのポイント

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1.息子がクロスバイク購入

皆さん、こんにちは!チャリダーMです。

今回は、なぜかクロスバイクのお話です。

今まで自転車に全く興味のなかった26歳の息子が、私が大昔に乗っていたスペシャライズドのクロスバイクに乗りたいと言い出しまして。

ここ数年は野晒し状態で全く乗っていなかったので、久しぶりに整備するかと、行きつけの店長にお願いしたものの、シートポストが外れない…。

万力でやると、フレームも壊れるかも、そして何から何までパーツを交換しないと乗れないことがわかりまして。

整備代で4万円以上はかかりそうなので、それならいっそのこと新車を購入したほうがいいねということになりました。

最初はトレックのFX1を検討していたのですが、店長曰く、コンポがシマノではないこともあり、FXを買うならせめて2からと。

おススメはアンカーRL1。フレームはトレックにはかなわないけれど、コストパフォーマンスが極めて高く、走りもアンカーの血筋をひいており軽いとのこと。

トレックを売らなきゃ儲からない店長が、アンカーを薦めるなら間違いないということですね。

予算の関係もあるので、アンカーRL1に即決。

2.RL1の特徴

昨今の値上がりもあって、定価(油圧式ブレーキ)で8万円なのですが、FX1より安く、装備などのサービスが充実していて、追加費用なしで乗れる仕様になっています。

特徴は次の3つです。

①充実したエントリーモデル

エントリーモデルのコンポはノーブランドで手抜きされるものが多いのですが、オールシマノです。これ、地味にスゴイ。

シマノはやっぱり性能・耐久性が安心できます。もし壊れても交換で対応できますよ。

②3年間の盗難補償付き

購入日から3年以内の保証期間内にバイクが盗難に遭った場合、同一のバイク(廃版になった場合は同等のバイク)を3,300円(税込)で購入できり仕組みです。

これもなかなかスゴイです。

③ライト、ベル、ワイヤー錠、スタンドが純正装備

安全対策としてのフロントライトやベルが標準装備です。盗難防止にしっかりしたワイヤー錠、気軽に駐輪できるスタンドも一緒についてきます。

普通は別売です。追加費用がかからないところが太っ腹です。さすが、ブリジストンですね。

息子の最初の1台としては、十分かな。この1台をステップにもっといい自転車に乗りたければ、という感じですね。

3.インプレ

Mサイズなので、自分には合わないのですが、ディスクブレーキを初めて試してみたいこともあり、お試しに近所を走ってみました。

④デザインがスマート、シンプルでなかなかカッコいい

色はミッドナイトブラックを選択。スッキリしたデザインに合います。走ってみたくなる雰囲気があるバイクです。

⑤走り味が軽快でブレーキの制動も良い

ロードバイクのようにはいきませんが、なかなか軽快に進みます。ママチャリとは比較になりません。当たり前か!

油圧ブレーキのタッチが柔らかく、しっかり減速できますね。実はディスクブレーキは初体験です。リムブレーキより力が入らず簡単に減速できるイメージ。

⑥乗り心地も良い

タイヤは32Cを履いているので、多少荒れた道でも快適、安心に乗ることができます。

4.ラックを追加

荷台がほしいということで、トピークのラックを購入。

クイックリリースで脱着が可能な簡易ラックです。

荷台にゴム紐も付いているので、荷物を引っかけることができます。

シートポストの太さに合わせて付属のゴムを取り付けるときにコツがいりますが、装着後はなかなかカッコいいですね。

5.まとめ

息子が自転車に興味を持ったことが嬉しくて、トレックのFXやアンカーについて一生懸命調べてしまいました。

ソロキャンプにも乗っていきたいようなので、グラベルのロードなんかに進化していくともっと楽しくなるなーと。

最初に乗るスポーツバイクとしては、最適の1台ではないでしょうか。

久しぶりにクロスバイクに乗りましたが、気軽に乗って走ることができるのがいいですね。自分も欲しくなっちゃいました。

最後に。

今乗っているロードバイクが、いかに軽くてスピードが出ることを、あらためて感じたのも事実です。はい。

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