1.色に愛着が持てるか
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
春を迎えてロードバイクに乗ってみようかなと検討されている方も多いのではないでしょうか。
私は1台目のロードバイクを購入するまでに4年かかってしまいました。
今思うとその間もったいなかったと後悔するところもあるのですが。
なんでこんなに時間がかかってしまったのかと言いますと、気に入った色がなかったから。
ブランドはトレックに決めていたのですが、色がどうもしっくりこない・・・。
なぜトレックかというと、ツール・ド・フランスで無敵だったランス・アームストロングが乗っていたこと、近所にトレックの取り扱い店があったからです。
ロードバイクを選択するときには、人それぞれ購入する際の基準があるはずです。
その中でも、色は結構重要な要素ではないでしょうか。
色に愛着が持てるかどうかで、ロードバイクライフが決まると言って過言ではありません。
色にこだわりがなく、とにかくロードバイクに乗りたいなら、お好きにどうぞなのですが。
こればかりは個人差があるかもしれません。
2.1台目のマドン
最初に選んだバイクの色は白をベースに黒と明るめの赤が差し色で入ったマドンのミドルグレードでした。
当時は結構人気があったモデルだったと思います。
おかげさまで、そのあと8年間乗り続けることができました。
やっぱり、自分が気に入った色のバイクに乗ることは気分がいいですよね。
これも長く続けることができる大切な理由だと思います。
どんなに性能が良くても嫌いな色のバイクには乗りたくないかな。
特に1台目のバイクは性能云々よりも、自分が乗りたくなるかどうかがすごく大事です。
性能なんて比較したことがないのでわからないですよね。
ママチャリやクロスバイクよりも速くてすごいじゃんで終わりです。
自分が感覚的に、そして視覚的に陶酔できればいいのです。
3.2台目のエモンダ
2台目のエモンダはワインレッドの深紅。マツダレッドを少しだけダークにした感じ。
これは一目惚れでしたね。ロードバイクでこんな色みたことないし。
ただ1年、すぐに買うのをグッと堪えました。
そして1年経っても気持ちが変わらなかったので購入。
もしかすると、一目惚れであればすぐに手に入れたほうがいいかもです。
なくなってしまう可能性も高いので。
そんなこんなで、エモンダも大のお気に入りです。たまにキレイなバイクですね、と声をかけて下さる方もいます。
次のバイクを買ったとしても売却するつもりもありません。
4.まとめ
ロードバイクを買う動機はいろいろあるでしょう。
健康を維持したいとか、速く走ってみたいとか、レースに出てみたいとか。
とことん自分が気に入った色のバイクを購入するほうが長続きするきっかけになると思いますよ。
パーツはあとでカスタマイズできますが、フレームの色を変えるのは、一般的には難しいです。
そういう意味ではクルマを選ぶのと同じ感覚でもありますよね。これも結構迷います。
ただファミリーカーなんかは家族の意向が絡んでくるので、純粋に自分が好きな色を選択できるとは限りません。
趣味として購入するロードバイクは自分次第です。
流行りの色という選び方もありますが、要は自分が気に入るかどうかです。
あまりインパクトの強いカラーリングを選ぶと飽きるかもしれません。ここらへんは悩ましいところです。
3台目は、購入したい気持ちと一目惚れの色があるかどうかで決まりそうです。
トレックのプロジェクトワンで色に投資するのもありかと考えています。
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