1.SLRは選択外
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
今回は、新型マドンSL7を選択した理由をまとめてみました。
新型マドン購入を検討していて迷っている方の参考になればと思います。
そもそもSLRは選択肢には入っていません。
価格が高すぎる、そもそも自分の脚には硬くて無理そうだからです。
2.SL7を購入、SL5・SL6にしなかった理由
①パーツの構成のバランスがよくカスタマイズが不要
アルテグラを使用
アイオロスプロ51を使用
エアロカーボンハンドルを使用
現行エモンダSL6はアルテグラをベースに、ホイール、ハンドル、サドルなど自分なりにカスタマイズしており、かなり仕上がった状態です。
これをベースに考えると、それなりのパーツ構成でなければ、せっかく新車を買っても満足感が低いのではないかと考えました。
今回は、将来的なカスタマイズはあまり考えていないので、完成車としてそれなりのものを選びたかったということです。
そうはいっても、SLRでは価格が高く、硬くて自分には合いそうもありません。
新型マドンはそもそもエモンダとして開発されたバイクですから、現行エモンダとは同じではなく、多少マドンが味わえそうなパーツ構成としても検討したものです。
たとえばエアロハンドルやリムハイトの高いカーボンホイールがそうです。
SLのトップグレードでホイール、ハンドルがそれなりのものが設定されたSL7であれば、満足できるかと。
ホイールのアイオロスプロ51は前後1,590gで現行XXX4より重量増にはなりますが、ヒルクライムをするわけでもなく、平坦中心の運用であれば問題はなさそうです。
ピカピカのホイールではありませんが、23mm幅の設計はトップグレードRSLと同じ、ハブもDTスイスをボントレガーがアレンジしたものです。
自分の足にも乗り心地重視で合っているのではないかと思います。
リムハイトが51mmあるので、見た目にもカッコいい。
ハンドルもエアロ形状のカーボンでマドンが味わえます。
これも見た目にもカッコいいので、交換する必要はありません。
コンポはアルテグラであれば、全く不満はないでしょう。
105だとアルテグラにしたくなるかもしれない。
以上を勘案すると、ここはケチらずに少しお金を足して、将来のモヤモヤを解消してしまおうと考えました。
SL6にすると、将来的にホイールとハンドル、コンポを交換したくなる可能性が強いので。
主な比較表は次のとおりです。
SL5 | SL6 | SL7 | |
---|---|---|---|
コンポ | Shimano 105 R7120, 12速 | Shimano 105 R7170 Di2, 12速 | Shimano Ultegra R8170 Di2, 12速 |
ホイール | アイオロスコンプ | ボントレガー Aeolus Elite 35 | Bontrager Aeolus Pro 51, OCLVカーボン |
タイヤ | ボントレガー R1 | ボントレガー R3 Hard-Case Lite 28mm | Bontrager R3 Hard-Case Lite 28mm |
ハンドル | ボントレガー Comp アルミ | ボントレガー Comp アルミ | ボントレガー RSL エアロロード カーボン |
サドル | ボントレガー Aeolus Comp | ボントレガー Aeolus Comp | ボントレガー Aeolus Elite |
シートポスト | Madoneエアロカーボンシートポスト | Madoneエアロカーボンシートポスト | Madoneエアロカーボンシートポスト |
色 | Matte Deep Smoke Hex Blue Gloss Crystal White/Matte Deep Smoke | Matte Dark Web Crimson White Prismatic | Dark Star |
重量(サイズML) | 8.70kg | 8.16kg | 7.88kg |
価格 | 49.9万円 | 72万円 | 95万円 |
②ダークスターの色はほかに設定がない
SL7だけの色
色はクリムゾンがキレイで好きな色なのですが、トレックでは最近、結構使用されている色です。
現行エモンダはレイジレッドで赤が被ります。
せっかくなので、違う色を楽しんでもよいのではと考えるようになりました。
とはいっても嫌いな色合いのバイクに乗っても楽しくないですよね。
ダークスターは外側は黒がベースになっており、ラメが入っているようです。
内側はエメラルドグリーン、パープルが入っていますが、太陽の光で色合いがすごくキレイに見えます。
正直一目惚れではなかったのですが、毎日、動画や写真を眺めていたら、この色合いはかなり素敵なのではないかと。
差し色にゴールドが入っているのも、ちょっとオシャレですよ。
そういう意味では飽きがこないのではと。
③未経験の最新仕様を楽しめる
ディスクブレーキ、Di2、チューブレス仕様
現行エモンダは、リムブレーキ、機械式のアルテグラ、クリンチャーだったわけですが、いよいよ新しい仕様のツールを楽しむことができます。
現状に不満があるわけではありませんが、やっぱり最新のツールも体験してみたいですね。
なんといっても、ブレーキはリムからディスクになるので、こちらも楽しみです。
機械式であればSL5の選択肢がありますが、やはり電動化をしてみたいという思いもあるので、SL5は選択外になります。
そしてタイヤはチューブレス仕様で納車されるます。
今までは運用が面倒くさそうということで、見送ってきたのですが、チューブレスで納車されるのであれば、それも楽しんでみようと。
3.まとめ
この価格でロードバイクを購入することについては、本当に悩みました。
でも後悔したくないので。思い切って清水の舞台から飛び降りました。
健康寿命も考えると、ロードバイクに乗ることができる時間も限りがあります。
それであれば、今のうちに楽しんでおこうという前向きな気持ちで。
もちろん、現行エモンダも並行して運用していきます。
次回は、グレード別におススメのタイプをまとめていきます。
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