1.ケチってはいけないウェア!
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
ロードバイク関連のお買い物はケチらないほうがいい!というお話の続きです。
今回は、「ケチってはいけない!お金をかけよう!」シリーズウェア編です。思うところを具体的に書いていきます。
ロードバイクをこれから始めようと検討している方や初心者の方は、何のウェアから買って、どんなモノを選べばよいのか悩みどころです。
それでなくても、ロードバイクは本体以外のウェアやアクセサリーもお金がかかります。なるべく、効率よくお買い物をしたいですよね。
その中でも、ここだけはケチらないほうがいいウェアを3品厳選してみました。
ウェアにもいろいろありますが、今回の厳選基準は、
まず安全第一!自分の身を守る
ロードバイクはスピードが出るので相応にリスクがあります。転倒したりぶつかったりも想定しておかないと。
そんなときに一番守るべきは頭部です。この4月から自転車乗車中はヘルメットを被ることが努力義務化されますが、ロードバイク法律に関係なくはマストですよ。
安全対策がしっかりしたヘルメットを選びましょう。
それから、目を保護することも大切です。
ゴミやホコリが目に飛び込んできます。なるべく入りにくいモノを選ぶべきです。紫外線カットも重要ですね。
やはり転倒などによるリスクも想定して、頑丈なモノを選択すべきです。
ロードバイクとの接点の痛みをなくす!
基準はロードバイクと直接接触しているウェアになります。手、足、そしてお尻ちゃんです。(いつもお尻はちゃん付けです。)
この中で痛みが出やすいのは、やはりお尻ちゃんです。サドルとの接点はパッドが守ってくれるのです。
なるべく、痛みの出にくいパッドがついたパンツ・タイツがいいですよね、自分のお尻ちゃんの都合もありますけど。
2.ヘルメット
私は、安全対策としてMIPS搭載のヘルメットを選択することにしています。
軽量で汗をかかない空気の流れがよいカッコいいモノが望ましいのですが、まず考えるべきは、自分の頭を守ること。
一般的に3年?と言われている寿命を考えると、あまりお金をかけたくない方も多いかもしれません。
ここは保険をかけるつもりで、なるべく安全性の高いモノを選択したほうが、気持ち的にも安心できますよ。
MIPS搭載だからといって、絶対安全ということはないのですが、ないよりはマシかと思います。
3.アイウェア
ロードバイクで走ると、目にかかる負担やリスクは予想以上にあります。
風、ゴミ・ホコリ、紫外線、転倒。
これらのリスクから目を守ってくれるのがアイウェアです。
ブランドメーカーを購入しておけば、安心です。
鉄板はオークリーですが、最近は新興ブランドも結構ありますね。
私自身は、レンズ交換式で軽量のルディプロジェクトを使っています。
最初はライドン、現在はカットライン。
ワンレンズで目を覆ってくれる面積が大きく、ゴミやホコリが入りません。ハードコンタクトレンズ40年の自分にとっては、本当にありがたいです。
しかもカッコいい(と、自分では思ってます)。
4.(ビブ)パンツ・タイツ
初心者の方がロードバイクに乗って、一番違和感を覚えるところは、お尻ちゃんです。まず100%、痛くなる。
ひどい方は、ライド中にサドルに座れなくなるケースもあります。
お尻ちゃんとサドルの接点となるパッドが自分に合うものでないと、ロングライドはできません。
まずは、パールイズミの(ビブ)パンツ・タイツをそろえてください。
たいていは、これで解消できるはずです。
間違っても激安のサイクルパンツは買わないことです。
ただパッドを適当に入れたモノ、耐久性がないモノもあります。当たりもあるかもしれませんが、ハズレの確立が高いということです。
それなら、最初からパールイズミのパッド入り(ビブ)パンツ・タイツを履きましょう。
クイックビブです。これ、感動します。
5.まとめ
ほかにはグローブやソックスも入れたかったのですが、3品厳選ということで。
ジャージ・ジャケットは、ケチらない基準のなかでは優先度が低いので、今回の企画からは外れました。
最悪、代用できる服はありますよね。ちょっと無理はありますけど。
基本的には、ジャージやパンツなどの上下は、パールイズミを選択することが一番無難です。日本人向けに合わせた作り、縫製もしっかりしています。
最初から海外ブランドはやめたほうがいいですね。サイズ感とかが掴めないので。少し慣れてから、手を出していけばよいでしょう。
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