ロードバイクの新型コロナウイルス&熱中症対策に「GoToライドwithネックゲイターorマスク」

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1.新型コロナウイルス&熱中症対策のエチケット&マナー

こんにちは!チャリダーMです。

今回は、この夏ロードバイクに乗るとき、新型コロナウイルス&熱中症対策として「GoToライドwithネックゲイターorマスク」のお薦めについてです。(GoToキャンペーンに対する皮肉もちょっと込めてます。)

またまた新型コロナウイルスの感染が増加中です。若年者や夜の街関連から幅広い年代に感染が拡大しつつあります。いくら日本人はかかりにくいと言われても、世界的な大流行をみていると、油断はできませんね。

「GoToトラベル」は、いくら東京を除外しても、現状ではコロナ拡散キャンペーンとなってしまうリスクが高いと言わざるをえません。50代のオッサンとしては、ワクチンや予防薬がない状況下では本当に怖くて、もう旅行どころではないです。

趣味のロードバイクに乗るときぐらいは、コロナなんか気にしないで、楽しみたいところではありますが、やはりリスク対策は必要です。

これまでもマスクの着用については、エチケット&マナーとしてお薦めしてきましたが、さすがに暑い夏は、ずっと着用しているわけにもいきませんよね。

熱中症リスクが高まるので、必ず携行してそのときに応じて着用することが、現在ではベストだと考えています。要は密になりそうな場所では、マスクを着用する体制を作っておくことです。

医療用マスクではないので、完全なの感染防止対策にはならないかもしれませんが、飛沫を飛ばさないためのエチケットグッズということにはなります。

もちろん、混雑しているところには出かけないというソーシャルディスタンスを取ることが大前提になります。

2.冷たいネックゲイターの効果

今回は、猛暑の夏に備えて、冷却効果があると言われているネックゲイターを試してみました。もうマスクオタク状況です。

ネックゲイターは筒状の布になります。マスクとは違い、口や鼻にある程度の空間を確保できるので、呼吸もそれなりに楽です。

今回購入したネックゲイターは、アメリカ・ニューヨーク発祥のブランド「ミッション」のマスク代用品ともなる、身体を動かす人のためのフェイスマスクというのが売りになっています。

このネックゲイターには冷却できる素材が使われており、サラッとした肌感覚があります。使い方は、①水で濡らす、②絞る、③振るの3ステップで冷却効果を発揮します。

水に濡らして使用できるので、暑い夏には合いますね。実際に走っているときは、氷のようにメチャクチャ冷たくなる訳ではありませんが、風を受けることでちょっとした冷却効果を感じることができます。

鼻から口、首までをしっかり覆うことができるロングタイプなので、日焼け防止にも有効です。こまめに水で冷やして使用すれば、熱中症対策にも十分なります。

生地は伸縮性があるので、ダブダブ感はなく、上部に入っているゴムで固定されるため、ずれることはないです。マスクのように耳への負担はありません。洗濯すれば何度でも利用可能、薄手の生地なので持ち運びにも便利です。

特に、ロードバイクで使用する場合には、少し顔を上げる感じになるので、鼻でひっかかる感じになります。風でバタつくということも一切ありませんでした。

このネックゲイターを愛用している世界のトップアスリートもいるということで、モノとしてはしっかり作られていると感じですね。

3.まとめ

これまでナルーマスクN1を使用してきました。ネックゲイターは生地の素材が違うので、こちらのほうが冷却感があります。呼吸の楽さはナルーマスク同様です。

周囲に誰もいないときは、下ろせばいいし、密のときは上げて使う利便性もあります。少し冷たい感覚を味わえる分、猛暑のときは、このネックゲータのほうを選択するかな。

「GoToライドwithネックゲイターorマスク」が、自転車乗りにとっては、最低限のエチケット&マナーではないでしょうか。今年の夏は、どちらも手放せそうにありません。(もちろん私見であり、まったく強制されるものではありません。)

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