1.緊急事態宣言全面解除を受けて
(1)自粛期間後の行動
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
今回は、緊急事態宣言全面解除を受けて、これからの私のロードバイクライフにおける当面のライド基準についてまとめてみました。
いよいよ緊急事態宣言が全面解除されて、これからは経済活動を回しながら、感染リスクを回避していくステップに入ってきました。
これからは私たち一人ひとりの行動責任が、今後の行く末や第2波を抑制していくうえでは、大変重要になってくるということであり、その結果責任を負うということでもあります。
普段の社会生活においては、国や自治体から公表されているガイドラインを遵守していくこと、公序良俗に反しない行動をとっていくこと、これまでの大多数の日本人の行動を継続していくことが必要です。
それでは、ロードバイクというごく限定的なカテゴリーのなかでは、どのような行動をとっていけばよいのでしょうか。ロードバイクの乗り方のガイドラインなんて存在しません。
基本的には、上記の指針や一般常識に照らしながら、ロードバイクに乗れば問題はないと思いますが、私の年齢やウイルスに弱い体性を踏まえ、自分なりの覚悟と思いを込めて基準を作成しました。
その前に、これまでの自粛期間中にロードバイクに乗るうえで、遵守してきたことは、以下の6点です。これを一つひとつ検証することで新しいライド基準を見直していきます。
住んでいる地域の自治体からの要請やガイドラインに従うことが大前提になりますので、あくまでもご参考程度にお願いします。
(2)これまでの基準の検証
新型コロナウイルスが流行り出してから、この2か月あまりどのような乗り方をしてきたのか。基本的には、人に近寄らない、接触しないことを大原則としてきました。
①グループでのお出かけライドはしない。必ず単独で走ること。
継続します。6月の状況を見ながら、体調に問題のないメンバーとの遠出・ロングの再開を検討します。
②お出かけ時には、どこのお店にも寄らない。鮭のように真っすぐ帰ってくること。
継続します。基本的に遠出しない場合は普段からお店には寄りません。
③人混みは走らない。人のいない田舎道、農道を走ること。
少し緩和します。ライド領域を広げるにあたり、サイクリストの聖地である彩湖やサイクリングロード(荒川)の状況を見に行くかもしれません。
④お出かけは遠出・ロングライドはしない。トラブル・リスク回避で近場に限定すること。
少し緩和します。③のとおりですが、1日50㎞程度に抑えます。
⑤疲れない、体力を消耗しないがキーワード。2時間以内のゆるポタにとどめること。
継続します。疲労が蓄積しないように心がけます。なにぶんいい歳ですので。
⑥必ずマスクを着用すること。
継続します。すでに暑さ対策も兼ねて夏用のナルーマスクN1を購入しました。日焼け対策にもなりますので。
以上は、過去ブログに記載してあります。
2.当面のロードバイクライフの基準
これまでの検証を踏まえて、当面6月いっぱいは次のようなライド基準にします。あまり変わっていないといえばそれまでですが。大原則「人に近寄らない、接触しない」は当面継続です。
①必ずマスクを着用。
マスクの着用は呼気の飛沫感染対策に有効です。ほかの方にも是非守っていただきたいですね。マナー&エチケットでもあります。
②原則は単独ライド。グループライドは当面の状況を見て判断。
基本的には単独ライドを継続します。グループライドは当面の感染推移を見ながら、メンバーと相談して判断します。
③疲れない、体力を消耗しない距離に抑える。
もういい歳ですので、単独の場合は疲労が蓄積しないように50㎞程度に抑えます。単独によるトラブル・リスク回避もあります。これは普段どおりに近いかもしれません。
④人混みを避ける。
人混みがあるところには絶対行きません。ライド中は前走者の後方には入らず十分な距離を置きます。お店にも寄らず真っすぐ帰ってくる鮭の生活を繰り返します。
3.まとめ~適度に楽しみながら慎重ライド~
これから、第2波の襲来も予測されるなか、感染リスクを高めるようなあまり拙速な行動は控えるべきと考えています。あくまでも不要不急の趣味の範疇ですので。
かといって、ステイホームでローラーばかりという時期はいったんはもう過ぎ去ったので、これからは自粛期間よりは適度に緩めて外ライドを楽しめればいいなと。
残念ですが、まだ思いっきりという段階ではないと思います。メンテナンスやらローラーによるスキルアップなどを織り交ぜながら、少しずつ前進ですかね。
サイクリングロードやサイクリストの各所聖地は、大変混みあっているそうです。なるべく、集中して行かないようにといっても、自粛制限がないので仕方がないですね。
クルマ・自転車・歩行者の間は安全のために1.5mの距離が求められています。さらに今般の新型コロナウイルスでは、ソーシャルディスタンスがキーワードになっています。
一番は健康で安全であることです。自分の身は自分で守る、他人には迷惑をかけない精神で、当面は慎重なライドを継続していきます。
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