「ぐるっと走ろう!じてんしゃ王国埼玉」はロードバイクライフを満喫できる最高のイベント!

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1.「ぐるっと走ろう!じてんしゃ王国埼玉」とは

皆さん、こんにちは!チャリダーMです。

今回は、埼玉県の事業「ぐるっと走ろう!じてんしゃ王国埼玉」に申し込み、参加することになりまして、ゆるっとポタリングを満喫してきたお話です。

「ぐるっと走ろう!じてんしゃ王国埼玉」は
①「県内の対象ルートを走る」
②「SNSで発信する」
③「サイクリングの様子をブログに作成する」
④ 県のホームページで掲載される
⑤「オリジナルグッズがもらえる」(サイクルジャージ、サイクルキャップ)
事業です。

埼玉をこよなく愛する自転車大好きの自分にとっては、ロードバイクライフを満喫できるドンピシャの企画です。埼玉県さん、ありがとうございます。

2.見沼の自然と埼スタぐるっとルート

今回自分が選んだコースは「見沼の自然と埼スタぐるっとルート」。まさに地元の紹介ができる絶好の機会をいただいてもう感謝感謝です。

今日の指定されたルートは以下のとおりです。

スタート地点:埼玉高速鉄道「浦和美園駅」

見どころスポット①:緑のトラスト1号地

見どころスポット②:さぎ山記念公園

見どころスポット③:埼玉スタジアム(ゴール)

さあ、まずは安全祈願をしてからいよいよスタート!いつもトレーニングしているコースも一部入っており、張り切っております。今日はほぼ無風の暖かい快晴、最高の一日です。

キャンディーズの「もうすぐ春ですねぇ♬」を口ずさみながら、2月ではあるものの春を感じる素晴らしいポタリング日和となりました。日頃の行いがいいのでしょう。

スタート地点は浦和美園駅。2001年開業です。埼玉高速鉄道さいたまスタジアム線の始発・終発駅となります。

【スタート地点:浦和美園駅】

ショッピングセンターや飲食店、マンション・戸建住宅、大学、病院など街としての開発が着々と進んでいる人気地域です。随分と素敵な街になってきました。浦和レッズのファンはこの街に引っ越す方も多いようです。

浦和美園駅

国道463号線を東北自動車、浦和駅方面に進むと、見沼大橋有料道路料金所手前の細い道を左折して国道の下を反対側にトンネルをくぐることで「緑のヘルシーロード」につながります。

左折してそのまま真っすぐ走ると閘門式運河では日本最古の見沼通船堀があり、時間のある方は寄り道スポットとしてどうぞ。

見沼通船堀(2018年8月撮影)

のどかな見沼たんぼを眺めながら見沼代用水沿いを走っていきます。この見沼は江戸時代に干拓された歴史ある地域です。その昔は、竜神が住んでいたとされる伝説の場所でもあります。

見沼の龍神伝説

【見どころスポット①:緑のトラスト1号地】

埼玉県内には14箇所の緑のトラスト保全地があり、ここはその1号地にあたります。見沼代用水東縁に面する斜面林であり、周辺はもっとも見沼らしい景観が残っている場所です。

緑のトラスト1号地

トラスト保全地に接する約300メートルにわたる用水路は、水路と林が一体となった昔のままの状態で保存されています。原則、立ち入り禁止です。ちょっと入ってみたい気にはなりますが。

なかなか神秘的です
立ち入りは禁止ですぞ

このすぐ近くの国昌寺と総持院にちょっと寄り道。

曹洞宗の国昌寺
真言宗の総持院。別名ボタン寺

【緑のヘルシーロード】

ここの「緑のヘルシーロード」は石畳区間となっています。ローディーは有名なロードレース「パリ~ルーベ」気分になってスピードを間違っても出されませんように。転倒、歩行者の方には十分気をつけて走行してくださいね。

緑のヘルシーロードの石畳区間

見沼代用水沿いの道は桜の季節になると、総延長20㎞を超える桜回廊になります。

見沼桜回廊(20190415撮影)

【見どころスポット②:さぎ山記念公園】

サギの繁殖地として国の特別天然記念物の指定を受けていた「野田のサギ山」を記念してつくられた公園です。

さぎ山記念公園
タイの山で切り出した樹齢1,500年のチーク材で作成された象がいます
公園のてっぺんから。オブジェの影が面白い

園内には、さぎ山記念館、水とメルヘンの広場、木立の中のフィールドアスレチックやキャンプ場もあります。いろいろな年代の方ののどかな憩いの公園という感じです。

羽生選手と浅田真央さんも応援しています

道路を挟んで「見沼自然公園」が隣接しておりちょっと寄り道。とにかく広大な芝生の公園です。なかなかの解放感。寝転がるとすごく気持ち良さそう。

見沼記念公園

親子連れが思いっ切りサッカー、キャッチボールを満喫できる広さです。ご年配の方も多く散歩を楽しんでいました。

【見どころスポット③:埼玉スタジアム】

最終目的地は、東北自動車道を渡る橋を越えて浦和レッズのホームスタジアムでもある「埼玉スタジアム」へ。

埼玉スタジアム
ちょっと宇宙船のような屋根が印象的

日本代表、浦和レッズの応援に何回も来ている思い出のあるサッカー専用スタジアムです。さいたまの「誇り」ですね。試合観戦のときは、自宅から最短ルートの自転車で行ってます。

浦和レッズとともに
スタジアムをバックに河津桜が咲いていました

3.ロードバイクライフを満喫できるイベント

いつもはただひたすら走っているコースでしたが、今日はロードバイクから降りてゆったりと見どころスポットや景色眺めながら回ることができ、なかなか貴重な経験となりました。

また機会があれば、違うルートにチャレンジしたいと思います。次はまったく走ったことがないルートを選んでみます。

「ぐるさい」は自転車乗りにとっては、素晴らしいイベントです。埼玉県民のローディーの方は是非チャレンジしてみてください。新しい発見が見つかるはずです。

(2020年3月10日追記)

先日ご紹介したとおり、埼玉県の事業「ぐるっと走ろう!じてんしゃ王国埼玉」に参加しまして、ポタリングの状況を原稿にして埼玉県に投稿しました。

「ぐるっと走ろう!じてんしゃ王国埼玉」は
①「県内の対象ルートを走る」
②「SNSで発信する」
③「サイクリングの様子をブログに作成する」
④ 県のホームページで掲載される
⑤「オリジナルグッズがもらえる」(サイクルジャージ、サイクルキャップ)
事業です。

なんと無事に自分の記事がブログ「ポタ日和」にアップされていました。なんか嬉しい気分です。とてもすごく…。やる気がもりもりです。

ブログにも書いたとおり、いつもはただひたすら走っているコースでしたが、今回の企画はロードバイクから降りてゆったりと見どころスポットや景色を眺めながら回ることができ、なかなか貴重な経験となりました。

また機会があれば、違うルートにチャレンジしたいと思います。次は全く走ったことがないルートを選んでみます。

「ぐるさい」は自転車乗りにとっては、素晴らしいイベントです。自転車が好きな方は是非チャレンジしてみてください。きっと新しい発見が見つかるはずです。

(2020年3月14日追記)

先日参加した「ぐるっと走ろう!じてんしゃ王国埼玉」の投稿記事の御礼として、埼玉県からサイクルキャップとバッグをいただきました。

黒をベースにしたもので、デザイン的には気に入りました。せかっくなので、使っていきたいと思います。

30km以上のコースを選択するとサイクルジャージがもらえるようですので、次回はそちらにチャレンジします。

また投稿した記事に、思いのほか、「いいね」がついていてびっくり。つけていただいた方、ありがとうございます。

なんか、こういうのって、すごく嬉しいですね。日常の些細なことかもしれませんが、気分がよくなりました。次も頑張って書こう。

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