1.人込みのない桜を求めて
皆さん、こんにちは！チャリダーＭです。
今回は、ロードバイクで桜の名所をライドする楽しさを語ります。ああせて彩たまの円蔵院と見沼の桜回廊をご紹介します。
新型コロナウイルスの影響もあり、イベントや人込みへの外出はおろか、ロードバイクでの遠出も控えている状況です。とってもウイルスには弱いのです。
この6年間連続でインフルにかかり続ける情けなさ。もう涙なみだです。しかーし、今年の冬は耐えて罹らず。と思ったら厄介なウイルスが流行り始めてしまいました。やだやだ。
ということで、チャリンコで誰もいない近所の農道や川沿いを突っ走っているのです。ロードバイク最高！これならかかるまい。体力もつけておかないと。
この季節はなんといっても桜です。桜を観ずして新型コロナには勝てない。でも人込みは絶対ダメ。ネットで探してみました。
そうしたら、あったのです。すぐ近くに。
2.円蔵院の枝垂れ桜
さいたま市内の円蔵院。歴史などはホームページをご覧ください。なかなか歴史あるお寺のようです。
地蔵堂前には樹齢250年とも伝えられている枝垂れ桜、ほかにも数本の木があります。薄いピンク、濃いピンク、枝垂れ具合もいいですね。
境内の中央には、樹齢600年、高さ28ｍ、幹回り4.5ｍの大イチョウの古木があります。これもさいたま市の天然記念物のようです。いやー、とにかく立派でございます。
こんな素晴らしい桜どころを知らなかったとは。半世紀以上もこの地に住んでいて、何やってるんだ、まったく。
でも今日訪れることができて本当によかったです。実は午前中にも訪れたあと、午後も写真が撮りたくて一日に2回も行ってしまったのでした。なかなか綺麗で幻想的な写真を撮ることができました。
3.見沼の桜回廊
先日「ぐるっとさいたま自転車王国」でご紹介した見沼のサイクリングコースも間もなく満開を迎えようとしています。
総延長2０ｋｍの見沼の桜回廊はまだ5分咲き程度でしょうか。こちらはまた別の機会に。ロードバイクに乗って、空を見上げればずっと桜を愛でることができる、こちらも素晴らしいコースです。
ロードバイクに乗りながら、桜を鑑賞できるのは本当に素晴らしいことです。歩くのもそれはそれで楽しいものですが、なんといっても長い距離を観ることができます。
いろいろ多くのスポットを訪ねることができます。気に入った場所があれば、そこで降りてゆったりと写真を撮ったりすればよいのですから。
ロードバイクを始めていなければ、こんな素晴らしい経験もできなかったことでしょう。最近は、本当に新しい景色や風景に出会う機会が増えて幸せですよ。ロードバイクライフ万歳です。
今年は本当に喧噪のない静かな桜見物になりましたが、これはこれでゆっくりと鑑賞できますが、来年はまた賑やかな春が戻っていることを祈ってます。桜の花も短い時間でもっと多くの人に観てもらいたいよね。
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