【マドンSL7】フレームサイズを下げた結果は？

1.サイズダウン

皆さん、こんにちは！チャリダーMです。

これまで乗ってきたエモンダSL6からは、仕様が変更になる点がいくつかあり、どんな感じになるのかを比較しています。

今回はサイズを下げてみてどうだったのかというお話です。

私のサイズは、身長が177cm～178cm、股下が81cm程度。

トレックがサイズチャートの範囲を変更していまして。

【サイズチャート】

これによると、ちょうどＭとMLの境目にあるようで、店長がトレックの方に問い合わせてもらってどちらでもOKとのこと。

ただし、MLだとシートポストをショートに交換する必要ありとのことでした。

エモンダSL6は56でML相当。

マドンSL7は52～54相当のＭ。

これまでの56が現状の自分の体には少しオーバーサイズになってしまったかもしれないとの店長の判断、そして老化で自分のサイズが小さくなっていくという悲しい現実に従い、今回はMにサイズダウンしたものです。

ただ、トレックのサイトにはサイズファインダーなるツールもありまして。

【サイズファインダー】

ロード　身長172.5 cm – 180.4 cm　股下78.6 cm – 81 cmで計測すると、ML/56cmの結果。

股下を81cm以上にすると、Lになるのです。

念のため、ほかのトレックのお店でもサイズはMと言われたので間違いはないかと思いますが…。

エモンダよりもサドルの位置がハンドルより高くなります。

まったく違和感なく乗れますし。取り回しも楽になったような気がします。

特に問題ないかと思っていたのですが…。

（追記）

先日、彩湖周回も入れて50kmほど走ったのですが、最後のほうは腰が痛くなりました。

これが暑さによる疲労からきたものか、最近乗れていなかったことにより腰が固くなっていたのが原因か、はたまたポジションが変わったためなのかは、見極める必要がありそうです。

サイズで迷う場合には、一般的にはポジションの調整余地がある小さいサイズのフレームを選択した方が、より体にフィットした状態を実現できると言われています。

サイズの大きなフレームを縮めることはできないので、調整余地が少なくなり、小さなフレームはポジションの調整で、体に合わせることができる余地が大きいということですね。

日本人はサイズの大きいのに乗りたがる、欧米人はサイズの小さいのに乗るのが常識のようです。

サイズが境界にある場合は、どちらにするかは、該当するサイズの実車に乗ってみて、お店の方に見てもらうことをおススメします。