1.ガーミン「VIVOSMART4」のボディバッテリー
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
今回は、ガーミンのVOVOSMART4のボディバッテリーが、ロングライド後どのような数値になったのか、その機能の凄さをまとめてみました。
この3月に購入以来、毎日欠かさず着用しているお気に入りのVIVOSMART4です。特にボディバッテリーの機能がなかなか役に立つことがわかってきました。
ボディバッテリーとは、心拍変動、ストレス、アクテイビティなどのデータを使用して予備エネルギー量を測定できる機能です。この機能は1から100の数字でユーザーのエネルギーレベルを表示します。
数字が高いほど、アクティビティを実行するためのエネルギーが高いことを意味します。数字が低いほど、エネルギーを温存することを推奨します。
ボディバッテリーの独特性とは、数時間から数日にわたるユーザーのエネルギー全体像を構築できる累積メトリックであることです。
GARMIN 機能と特性
科学的に、1~100の数字でエネルギーレベルを見える化してくれます。
数値が高いほど、アクティビティを実行するために、十分なエネルギーを持っていることを意味します。元気に頑張れますよ、ですかね。
数値が低いほど、エネルギーを温存することを教えてくれるのです。言い換えると、バテているから休憩が必要ですよ、ということです。
2.ロングライド後のボディバッテリー
先日、久しぶりに100kmのロングライドに行ってきましたので、そのときのボディバッテリーが実際にどのような状況であったのかを、あらためて調べてみました。
ボディバッテリーの凄さを表すには、とてもわかりやすい結果になったのですが、自分の体力のなさ、回復の遅さを痛感した結果になりました。
(6月27日)
100kmライドによって、当日は91から5まで低下しています。5は実質最低レベルです。ガーミン先生のコメントにもあるように、とても消耗した結果になりました。
(6月28日)
翌日は19までしか回復せず、1日低迷。このような日が長く続くと疲れ果ててしまう可能性ありとのコメントです。
(6月29日)
2日後は44まで回復。ボディバッテリーが底を突くのを防ぐことができたとのコメント。まだまだといったところです。
(6月30日)
3日後は100までようやく回復。グッジョブ!です。
確かに、この間の実際の体調は疲労感が強く、かなりだるさが残っていました。そういう意味ではボディバッテリーの数字はかなり合っています。
普段の自分は、起床時は100、1日仕事をして夜寝るときが40~50程度まで低下、翌日100まで回復の繰り返しです。
普段、5まで低下することはないですし、翌日19までしか回復しないということも全くありません。寝ても回復しないなんて…。
当日は久しぶりのロングライド、蒸し暑さによる疲労が思ったより蓄積してエネルギーが激減、疲労回復にも2日間かかってしまったというところでしょうか。
うーん、ちょっと情けない結果ですね。オッサンは無理してはいかんということでしょうか。もうちょっと体力をつけないと。
ストレス値も参考まで。
心拍変動に基づいて現在のストレスレベルを判断することができます。
ストレスレベル計測は、心拍間隔を見極めるためにデバイスの心拍数データを使用します。
心拍間隔の可変時間の長さは、身体の自律神経系によって調節されています。心拍間隔が小さいほど(心拍が高い)、ストレスレベルは高くなります。
GARMIN 機能と特性
普段の平均は30程度ですが、ライド後のストレスが極めて高くなっており、翌日、2日後も40程度と高くなっており、やっと3日目に普段の31まで低下しています。
ボディバッテリーと連動していることがわかりますね。この間は、心拍数も少し高めになって
3.まとめ
ガーミン先生のボディバッテリー機能は恐るべし。ただ者ではありません。お遊びレベルの情報かと思っていましたが、いやいやどうして。
ただ数字で「見える化」されると、とてもわかりやすいですね。かなり正確に体調とリンクしていますので、数字をみながら体調と疲労を管理することが可能です。
数字が低いときは、無理せずにエネルギーを溜めて、数字が高いときに活動すればよい、とう目安になります。
次回ロングライド時も、数字をみながら体調管理を行いたいと思います。VIVOSMART4、なかなかいい仕事をしてくれますよ。
サイコンとライフログをガーミン先生でお世話になるのは、最高の一択ではないかと思う今日この頃です。
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