1.ガーミンエッジの憂鬱
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
ガーミンのエッジがときおり不安定になることについて、先般の記事のなかで少し書いたのですが、独立のミニ記事とすることにしました。
エッジ130の機嫌がすっかり良くなったので、最近は気持ちよくライドできています。意外と同じ悩みを抱えている方も多いのではないかと思いまして。
自分はなんてアホだったんだろうということを書いておきます。ひょっとすると同じ過ちを犯している方がいるかもしれません。
(発生していた現象)
- スピード、距離の計測がライド途中で反映されなくなることがある
- ケイデンスがライド途中で反映されなくなることがある
- 最近は走り出してすぐに上記現象が発生する
- 心拍数をvivosmart4から転送しても反映されない
- 反映されて喜んでいると、今度はスピード、距離が反映されなくなる
こんな現象が出るので、ライド中に電源オフ・オンを繰り返したりして、直るときもあるし、全く反応しないときもあるし。結構イライラしておりました。
出荷時に戻るリセットをやっても、同じ症状が出るので、半ばあきらめかけていたのですが。ちょっとネットで調べてみると、エッジ本体のセンサー設定なのではないかと。
2.対処方法
- 使用しているケイデンス・スピードセンサーのボントレガーのデュオトラップSは、Ant+、Bluetoothデバイスの両方に対応しています。
- エッジのセンサーはAnt+、Bluetoothに対応しているので、デュオトラップSとベアリングすると両方のセンサーがエッジ本体に表示されています。
- 心拍数を計測するvivosamart4はAnt+対応なので、エッジ本体のスピード・ケイデンスセンサーもAnt+(表示は数字)に設定すべきです。
- Ant+とBluetoothが同時に稼働することで、計測が表示されなくなるなどの不具合が起きると考えられます。
- エッジ本体にBluetoothのセンサーが表示されている場合(表示はBLE)には消去(または無効にしておく)すると、安定します。
これをやることで、今までの現象は完全になくなりました。う~ん。どうしてもっと早く気がつかなかったんだろう。おバカです。
3.まとめ
もし、同じ症状でエッジが不安定な方は、試してみる価値は絶対にあります。モヤモヤから解放されてください。
ガーミン先生が上機嫌になり、私も上機嫌です。
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