1.ウェアは冬モードにチェンジ
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
12月に入って一気に寒くなってきましたね。
サイクルウェアも冬モードにチェンジです。
楽しみに仕込んでいたウィンドブレーククイックビブタイツの出番です。
2.初めてのクイックビブ
まずは、クイックビブの使い心地ですが。
もう絶対的に良いです。
家を出るまえに、大を数回こなすのですが、とてもスムーズ。
ウェアを完全に着てからタイヤの空気を入れたあとに、なぜか大をしたくなりまして。
そんなときでも、このクイックビブは、快適に大をこなすことができました。
これならば、路上で緊急事態に追い込まれたときも大丈夫そうですよ。
あとは、トイレがあればのお話ですが。
気になっていたお腹回りの違和感も全くありません。
ファスナーの内側には生地が重ねてあり、お腹と直接接触しないようになっています。
お腹のフックも違和感がありません。
本当に良くできていると思います。
もうこれなしでは、生きていけないですね。
写真はこちらの記事を参考にどうぞ。
3.新しい3D-Xパッドは?
今回のパッドは3D-X。
① 最先端のシェービングテクノロジーによりシームレスな段階的クッション厚を実現
1枚のウレタンを部位ごとに最適な厚みを持たせて削り出す、段階的モールド+シェービングテクノロジー採用することで、ウレタン本来の柔らかなクッション性を極薄箇所~極厚箇所、どの箇所でもシームレスに実現② 臀部にフィットして衝撃を吸収するセパレートテクノロジー
左右独立した臀部の動きに的確にフィットするセパレートテクノロジーを採用し、優れたフィット感でお尻に伝わる衝撃を吸収しし痛みを軽減③ 各パーツにフィット感を高める2wayストレッチ性能を装備
表面素材やウレタンは谷和原k弱伸びる2wayストレッチ性能でフィット感を高め、乗車中のあらゆる動きに追従する仕様④ 通気性に優れムレにくいから長時間の使用も快適
各パーツにパンチング加工を施したウレタンフォームやスリット加工のラミネートフィルムを採用し高い通気性を実現⑤ パッドの周囲断面は股ズレを防ぐ角のない薄く丸い形状
パッドの周囲(ふち)はパンツに縫い付けた際の段差が少ない極薄設計で、段差による角や縫い目による擦れを抑えた形状⑥ 抗菌防臭機能
パールイズミのサイトより引用
嫌な臭いやスレによる炎症の原因となる細菌の発生を制御
ポイント1 -クッション性の向上-
以前のモデルは凹凸形成の際に熱を加えておりましたが、「3D-X」の場合は型で凹凸を形成する事でクッション性の向上を実現。クッションがフワフワです…。ポイント2 -凹凸面の変更-
以前のモデルは肌面に凹凸が来ておりましたが、「3D-X」の場合は肌面はフラットにする事で、スレなどの軽減とフィット感の向上を実現。社内ではパッドがお尻に付いてくる!というレビューもあります。ポイント3 -アンチ ボトムアウト エラストマー-
パールイズミのサイトより引用
最も衝撃を受ける坐骨箇所に「アンチ ボトムアウト エラストマー」を採用。これを簡単に説明しますと「GEL」が入っており、衝撃を吸収しやすくなっております。
売りはクッション性と身体と一体化するフィット感となっていますが、股間部がどうも一体化しない…
パールイズミのパッドはこれまで素晴らしく、臀部と股間部をカバーしてくれていたのですが。
今回は初めて違和感。
臀部は特に問題はありません。
薄くなったようですが、クッション性が上がりお尻ちゃんも気持ちよさそうです。
問題は股間前部ですね。どうも動いてしまう…
抑えが効かずに、自由行動をしています…
これがサイズの問題なのか、クイックビブ仕様によるものなのか…
確かにお腹回りの圧迫感はかなり軽減されているので、その影響もあるのかも。
サイズはXLですが、これまでも違和感を感じたことはないですし。
amazonで試着したときは、XLで違和感がなかったのですが。このときはパンツを履いていたからなのか。
クイックビブ仕様で、ややお腹回りの抑えが緩くなっているのでしょうか?
サイズがLでもよかったのかもしれない。でもビブなので丈の問題もあるし…
4.まとめ
ウィンドブレークの暖かさや、クイックビブの利便性については、もう何も言うことがありません。
パッドの問題なのか?
どこが自分に合わないのか、ちょっと試行錯誤しながら悩んでみようかと。
これまでのパッドはこのような問題がなかっただけに、少し残念です。
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