1.梅雨明け前にクリーニング
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
間もなく梅雨が明けそうですので、今回は、手っ取り早くチャチャっと、愛車のロードバイクを10分でピカピカにするクリーニング方法についてまとめてみました。
なんか大変な夏を迎えています。線状降水帯による豪雨被害、新型コロナウイルスの感染再拡大、そして長引く梅雨、本当にいいことがありませんね。
でも、ようやく、梅雨は明けそうな気配になってきました。ちょっとスカッとした気分を味わいたいですよね。
ロードバイクも、雨続きで、大分汚れている方も多いのではないかと思います。汚れていて、いいことはひとつもありません。
私は、雨の日は絶対乗らないのですが、翌日でも日陰の道は湿っていたり、水溜まりがあったりで、最近は結構汚れることも多くなっています。
(汚れているデメリット)
- せっかくのカッコいいロードバイクの見た目が台無し
- 汚いとモチベーションが上がらない
- パーツの寿命が短くなる
- チェーンなどの回転系はロスが増えて走りに影響する
2.水洗いなしの簡単クリーニング
そんなとき、10分程度でチャチャっときれいにするクリーニング方法をご紹介します。
自分は、ロードバイクを水洗いはしません。どうも水洗いは錆びるイメージが強く、気が引けるというか、面倒くさいというか。
雨の日は走らないので、それほどひどくは汚れないので、水洗いの必要性がないといえば、それまでなのですが。
ということで、フレームのクリーニングや、チェーンなど回転系のクリーニングを簡単に済ませてしまいたいときは、ワコーズのフォーミングマルチクリーナーを使っています。
これがあればとりあえずOK、まさに一家に一本。気を遣わずに、お気軽にクリーニングできるのが一番ですし、普段からこまめにやっていれば、かなりきれいになりますよ。
弱アルカリ水溶性ノンシリコンタイプですので、フレームやパーツへの攻撃性が低いのが特徴です。
ただし、回転系の油脂を取るには洗浄力は弱めです。汚れがひどいときは、専用ケミカルを使うことをお薦めします。
(フォーミングマルチクリーナーのメリット)
- すべてのパーツに使用OK⇒フレームやタイヤ、ゴム、金属パーツ類などもOK
- 特別な道具は不要⇒とにかく、スプレーを吹き付けるだけ(白い泡状になります)
- 水で洗い流す必要なし⇒白い泡を拭き取るだけ
そして拭き取りは、ワイプオール。こちらも、何でも使用できます。もう好きなだけ拭いちゃってください。
ツーリング後のロードバイクのメンテナンスにお勧めです。シートサイズが大きく、1枚でしっかり拭き取り作業ができます。パーツクリーナーの馴染みが良く、バイクウォッシュでの洗浄・拭き上げ、ワックス掛けや部品の仕上げにご使用頂けます。パルプ+ポリプロピレン不織布でチェーンやスプロケなど凹凸のある所でもしっかり拭きあげる事ができます。
日本製紙より引用
もう少し高めの洗浄力が必要なら、フィニッシュラインのスーパーバイクウォッシュ。こちらはシャンプー形式です。ただしマットフレームには使用しない方がいいかもです。
こちらのワイプオールは長方形タイプの箱入り。
こちらのワイプオールは正方形タイプ。手触り感がいいです。
さらに突っ込んでチェーンクリーニング・メンテナンスやフレームの艶出しをされたい方は過去ブログを参考にしてみてください。
3.まとめ
ロードバイクのクリーニングやメンテナンスは、とても奥が深いですね。どこまでやるのか、どの程度の頻度でやるのかによって、いろいろなやり方があると思います。
今回は、あくまでもお手軽なクリーニング方法でしたが、普段からなるべく、こまめにクリーニング・メンテナンスを行っておくことがベストです。
ロードバイクの見た目や、寿命、そして性能を維持するには、それなりに手をかけてあげることが一番です。
にほんブログ村
ロードバイクランキング