1.10年振りのアイウェア選択のポイント
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
今回は、ルディプロジェクトの新作アイウェア「カットライン」をご紹介します。
先日、無事56歳の誕生日を迎えることができました。カミさんからはパールイズミのレーパンをプレゼントされ、感謝感謝です。
そして子供たちのお嬢とバカボンからは、なんとルディプロジェクトのアイウェアをプレゼントしてもらうことになりました。
もちろん、私からのリクエストではありますが、こんな機会でないと自分ではなかなか買わないので。ありがたや~あらがたや~。
ふと、ルディのHPをみていたら、新作のカットラインが目に入ってしまい、もう我慢できなくなりました。丁度いいや。誕生日プレゼントにしてもらおう。こんな感じです。
10年振りのアイウェア新調です。これまで同じルディのライドンを愛用していますが、とても気に入っています。何の不満もありません。
ライドンの素晴らしさは、とにかく飽きがこない、フィット感のいい、レンズやテンプルなどが交換できるマルチなアイウェアであることです。
自分がアイウェアを選ぶポイントはこちらです。
- 視界のクリア性・リスク軽減
- 頑丈性・安全性
- フィット感・快適性
- 軽量性
- マルチ性・デザイン性
いろいろなブランドがアイウェアを出していますが、すべてを満たすモノはそうはありません。
アイウェアの選択ポイント、ライドンの特長は過去ブログを参考にしてください。
2.カットラインのインプレッション
今度のカットラインは、ライドンとはタイプが違うモノになりますが、すべて選択条件を満たしています。それではご紹介していきましょう。
①視界のクリア性・リスク軽減
とにかく大きな一眼レンズが特徴的です。眉毛付近から頬の上部まで縦幅があり、サイドも含めて目元はほぼ完全にレンズで覆われます。今どきのレンズラインですね。
ノーズ部分を含めて、余計なモノが目に入らず、視界が極めて広くクリアです。ライドンよりも視界性は高く前方がよく見えますね。
レンズで覆われる面積が広いので、風の影響によって埃などが目に入ってくっることも全くありませんでした。これもライドンより目の保護の点で優れています。
②フィット感
これはルディの専売特許で、ノーズ部分とテンプルは柔らかいポリマー素材で調整は自由自在です。自分の鼻、耳の形に合わせて変形させ、細かくフィットさせることができます。
これはライドンと同等で自分の顔にピッタリ合わせることができます。ただし、ライドンの方が、顔の幅に対する調整度は高いかな。
③軽量性
重量は現行ライドンと同等の26g。これは本当に軽いです。邪魔くさい感じが全くありません。オークリーのジョウブレイカーは34g。顔周りの8gはかなり大きいと思います。
④頑丈性・安全性
ライドンは10年使用しても、いまだ現役です。これがルディーの頑丈性の何よりの証明で、耐久力抜群です。
加えて、カットラインにはレンズの縁、上下3ヵ所にソフトなバンパーが付いており、落車の際に、レンズで怪我をしないように保護できます。安全性ではライドンより上です。
⑤マルチ性・デザイン性
ルディプロジェクトの特長は、レンズ交換、テンプル、ノーズ交換が自由自在にできることですが、カットラインも同様です。自分の好みに合わせて変更できます。
レンズ交換では、クイックチェンジシステムという、2つのサイドボタンを押すだけでテンプルから簡単にレンズが外れます。
下部バンパーとレンズ上部・サイド、テンプルにベンチレーション機能もあり、空気が流れて抜けるようなレンズが曇らない設計になっています。実際にライド中は一回も曇りませんでした。
バンパーも取り外しが可能、デザイン性を楽しむこともできるようになっています。そして、違う色のバンパーに交換も可能です。自分の好みでオリジナルのアイウェアに変更することも可能です。
今回選んだのは、マットブラックフレーム、マルチレーザーオレンジレンズになります。これからの真夏にはピッタリの色かな。
デザインは見たとおり、ちょっとカメレオン的なデザインですが、イタリアブランドらしいセンスの良さを感じます。立体感もかなりあります。
3.まとめ
やっぱり、ルディは異次元に凄かった!とにかく快適、そして安定しています。ロングライドはこれが大事です。鬱陶しさがあっては話になりません。
そして、決してオークリーのようなハデハデしさはありませんが、さりげなくカッコいいデザインがたまりません。
中途半端なモノを買うより、定評のあるブランドは、やっぱり飽きがこないですし、長持ちします。これはアイウェアに限らずですね。
まだまだライドンも併用していきますが、このカットラインとも長い付き合いになりそうです。
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