1.リビングでローラー
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
今回は、リビングでローラー台を活用して、ロードバイクの基本であるペダリングスキルを向上できるトレーニングについてです。
今日は整形外科で背中のリハビリを受けたあと、久しぶりにローラーをやることにしました。本当はお外を走りたいのですが、母親の付き添い看護もあり、空き時間でのローラーです。
最近は全然走っていないので、ペダリングのチェックを中心にゆっくり回します。ちょうど、Jスポーツで放送されていたオーストラリアでのプロレースのツアーダウンアンダーを観ながらやることができました。
リビングで実際のプロのライド映像を観ながらやると、結構その気になって回すことができますね。いつもより力が入ります。
以前乗っていたマドン4.7はローラー専用機として活躍してくれています。まだまだ綺麗でちょっともったいない気もしますが。
3.ペダリングスキルのトレーニング
ローラーはグロータック GTローラーM1.1ですが、この製品には、ペダリングのPTZ(Pedaling Test Zone)という機能がついています。このローラーの使用感・走行感はこちらのブログでどうぞ。
グロータックさんのHPによりますと、PTZ機能は負荷レバーを最大にしてホイールスピードが30㎞以下の場合に有効になり、ギヤをインナーにして軽めのギヤで回します。
PTZで意識なしにペダリングした場合、上死点、下死点でペダルが引っかかる感じになり、ギクシャクしたペダリングになります。
下死点での踏みすぎ(タイミングの遅れ)、引き足が使えていないペダリングを感じとることができ、スムーズに回すことを意識して適正なペダリングの感覚を習得することができるようになるというものです。
クランクが上手く回らないので、非常に不自然な走行感となり、クランクのスムーズな円運動を嫌が上でも意識して脚を回すようになってきます。
自分では早めに踏み込みができていると思っていても、実際はかなり遅れていることが実感できるので、実際にお外で走ったときに、意識して早めの踏み込みを意識するとスムーズに脚が回っていることを実感できます。
負荷の変更は後発で発売されたリモートレバーで調整できるようになったので、使い勝手が良くなりました。最初はいちいち降りなくてはいけなかったので。負荷調整も4段階から9段階になりました。
ということで、しばらくはペダリングのスキルを今一度向上させていくつもりです。でも今日は久しぶりで疲れました、フー。
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