1.アジリストシリーズの性能は素晴らしい
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
早いもので師走ですね。1年が過ぎるのが物凄く早く感じます。
さて、今回はタイヤの話です。
お気に入りのアジリスト。ブログでもいつも絶賛しているタイヤです。
これまでクリンチャーの25C、28Cを使用してきています。
そして最近、アジリストファスト25Cも購入して、試し乗りを始めたところです。
タイヤの性能に関しては、何の文句もありません。
軽快でグリップも良く、軽量ならではの加速性も素晴らしいです。
アジリストファストについては少し乗り込んでからインプレする予定ですが、これまた素晴らしい出来栄えかと。
アジリストはパンクにも遭遇していないですし、相性がいいですね。
2.最初に出る白い物体
なのですが、そんなタイヤに対して、ひとつだけ言いたいことがあります。
最初にタイヤを組み付ける際に出る白色の物体のことです。
タイヤの表面上に塗り込んであるワックス?なのでしょうか。
とにかく、タイヤをいじり始めると、白い粒が出るわ出るわ…。
初期のアジリスト25Cはここまでひどくはなかったと記憶しています。ちょっとべたつく程度だったでしょうか。
1年前に購入したクリンチャー28Cは、白い粒がポロポロ出まして、少しワックスの素材が変わった印象を受けました。
そしてアジリストファストは、ガマンの限界を超えてしまいました…。
それはそれはポロポロどころの騒ぎではありません。
床に落ちたのは掃除機で掃除しました。
タイヤの表面上に残る白い模様も濡れタオルで拭き取りました。
少し走り込めば、表面上のワックスは削れて普通の状態になります。
ここまではガマンの範囲内です。
今回厄介だったのは、あまりにも白い物体の量が多くてチューブをタイヤの中に入れるときに、リムとタイヤの隙間に白い粒々がくっついてしまうこと。
はめる目に前に、濡れタオルで拭き取ればよかったのでしょうかね。
組み付けたあとに拭き取ったつもりだったのですが、拭き取れていない粒々は放置すると固まってこびり付いてしまうのです。
翌日洗い落とすのが結構大変でした。
(下の写真は20km走行後です。)
3.まとめ
パナレーサーさんにお願いです。
製品としての性能は素晴らしいのですが、売り物としてはどうなんでしょうね。
もう少しワックスの性能?を変えてはいかがでしょうか。
コンチネンタルやピレリ、ビットリアはこんな粒々出ませんよ。(噂ではミシュランは出るようですけども)
雑誌などでインプレ記事を書いている方は、用意されたタイヤに乗っているからわからないのか、わかっていてもロードバイクのタイヤでは常識的なことだから、または都合の悪いところは書かないのかもしれませんが。
今回はあまりにも酷すぎて、記事にしました。
タイヤなんてこんなもんですよ、素人が何言ってるんですか、と言われたらそれまでなんですが。
タイヤの出来が良いだけにもったいないですよね。
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