1.VIVOSMART4の買い替えはVIVOSMART5
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
これまで使用してきたVIVOSMART4のパネル表示の数字が薄く見えなくなり、買い替えることに。
後継モデルをどれにするか迷っていたのですが、普段もライド中もごつい時計は着けたくないので、あらためて自分に必要な選択ポイントを整理してみました。
- 小型軽量
- シンプルなデザイン
- 必要十分な機能
この条件を満たしたのは、使い慣れたVIVOSMART4の進化モデル、VIVOSMART5も決定です。
先月が誕生日だったこともあり、カミさんにせがんでプレゼントしてもらうことに。感謝感謝です。
使い始めてから3週間になりますが、VIVOSMART4より少し太ってしまったものの、その装着感のなさ、使いやすさはやはり魅力的。
それでいて、日常生活のライフログもカバーできる機能が十分に装備されているので、言うことなしの逸品認定です。
2.ライド時のスマートウォッチの役割
スマートウォッチの購入を検討する際、どういう基準で選択すれば迷う方も多いのではないでしょうか。
日常生活だけの使用であれば、お好きなモノをどうぞと言う感じなのですが。アップルウォッチやらグーグルのFITBITなどなど魅力的な製品がいろいろありますよね。
ロードバイクに乗っているときも使用するとなると、ちょっと待ったということになります。
それでは、ロードバイクに乗っているときに、スマートウォッチに求める役割は何でしょうか。
- 心拍数の計測・サイコンへ転送ができること
- 小型軽量で邪魔にならないこと
ここらへんを基準に、自分が優先して求めるモノを検討していけばよいのではないかと。
①心拍数の計測・サイコンへ転送ができること
まずは、これが一番です。
ライド中はサイコンのスピード、ケイデンス、距離などの情報を確認しながら走っているかと思います。
そのなかでサイコン単独だけでは表示できない重要なデータがあります。
心拍数です。
心拍数の把握は結構大事です。自分の限界を超えて頑張り過ぎていないか、少し緩いのでもうちょっと回してみようとか、心拍数で判断することができます。
心拍数は、実際の体のデータをサイコンに転送する必要があります。そのとき必要になるのが、スマートウォッチです。
手首を光学式で計測しているスマートウォッチは、ハートレートモニターとして正確な胸バンドに精度は譲りますが、使いやすさでは圧勝です。
②小型軽量で邪魔にならないこと
個人的には結構こだわっています。
とにかくライド中に邪魔にならないこと。運動中に腕にごついアクセサリーは着けたくないので。気にならない方は大型でも良いのでは。
ただ、冬とか長袖ジャージを着用するときは、袖口でひっかるので邪魔になるかなと。そもそも袖口で隠れて見えなくなります。
3.ロードバイクに適したスマートウォッチの選び方
ロードバイクに適したスマートウォッチを選ぶポイントをサイコンを起点にまとめてみました。
ガーミン以外のサイコン、スマートウォッチを所有したことがないので、連携性についてはコメントできません。選択ポイントのみのご案内です。ご了承ください。
①ガーミンのサイコンを所有
サイコンがガーミンで、ロードバイクのライドに使用、その数値も管理していきたいとなれば、スマートウォッチもガーミン先生の選択をおススメします。
ガーミンのスマートウォッチであれば、心拍数の転送は全く問題ありません。
ガーミン以外のスマートウォッチは、ANT+、ブルートゥース(BLE)、心拍転送モードの有無など、実際に転送できるのか連携の確認が必要です。
どうしてもほかのメーカーでお気に入りのウォッチを着けたい場合は、連携性を確認してからにしましょう。
試したことがないので、正直わかりませんが、転送できないモノもあると思われるので、事前に確認が必要です。
サイコンはガーミンを使用している、またはこれからガーミンにしたい方は、ガーミンのスマートウォッチを選択するのが、間違いがなく安心ですね。
日常生活におけるライフログと合わせて、すべての指標をガーミンコネクトで一元管理することができるようにもなります。
実際に、日常もライド時の体調が見える化されるので、自分の健康状態や調子が把握できますよ。
②ガーミン以外のサイコンを所有
サイコンがガーミンではない場合は、連携の確認が必要です。ガーミンのスマートウォッチであれば、ANT+のサイコンと連携できるはずですが、試してみないと不明です。
サイコンと同じメーカーのスマートウォッチであれば、心拍数の転送は問題ないのではないかと。念のため確認して下さいね。
(ガーミン以外は所有していないので正直わかりません。)
ちなみにアップルウォッチやFITBITはANT+非対応のスマートウォッチです。
③サイコンなし~スマートウォッチでの代用はおススメしません
スマートウォッチがよくサイコン代わりになるとの記事も見かけますが、ちょっと無理ですよ。
ライド中にいちいちスマートウォッチを見ているとかなり危険です。長袖ジャージでは手首が隠れるので、そもそも見ることもできなくなります。
ライド中に心拍数やケイデンス、スピードなどのデータを気にしない方は、必要としない方はそれでもOKですが。
ロードバイクをママチャリ代わりにしているなら、サイコンはおろかスマートウォッチも必要ないかもです。
ロングライドをされたり、たまにはレースに出たりとか、自分の体調も見ながら走るのであれば、サイコンを付けてチェックしながら走ったほうが楽ですよ。
4.まとめ
ロードバイクと日常生活の両方で使用するなら、ガーミンを選択すれば安心、間違いないでしょう。
ガーミン以外は、しつこいようですが、事前にサイコンとの連携性を確認することが必要です。
ガーミンには多様なラインアップがあるので、個人の趣味と実益に合ったモデルを選べばいいですね。
自分も、VIVOSMART4の後継モデルを選択する際に、いくつか選択肢を挙げたのですが。
小型軽量、シンプル、必要十分な機能を選択基準に、VIVOSMART5に決定しました。すでに3週間ほど使用していますが、大満足です。
ガーミンのなかではエントリーモデルでお手頃な値段、機能的にもVIVOSMART4より確実に進化しています。
次回は、VIVOSMART5の機能性などの詳細インプレです。
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