1.サイクルチェアリングのイス
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
サイクルチェアリングにすっかりハマっています。
テーブルも調達してしまいました。
バイシクルクラブ増刊号の付録です。
肝心なイスは、ヘリノックスのチェアワンをBBQ用に購入したばかり。
組み立て式のコンパクト・軽量なイスで、座り心地も良好。
なのですが。
これよりもっと軽量なチェアゼロが存在することを知りまして、どうしても欲しくなってしまいました。
BBQのときにも使用できるよねと、都合のいい理由を並べ、思い切ってポチリ。
とても高いのです。
高級タイヤが1セット買えるお値段でございます。
ちなみに、ヘリノックスは韓国のブランドで、軽量で丈夫なアウトドアファニチャーでは、超有名のようです。
2.チェアゼロとチェアワンの比較
チェアゼロとチェアワンの比較です。
チェアゼロ | チェアワン | |
---|---|---|
サイズ | 高さ64cm×横52cm×奥行48cm | 高さ66cm×横52cm×奥行50cm |
座面高 | 28cm | 35cm |
収納サイズ | 高さ10cm×横26cm×奥行8cm | 高さ12cm×横35cm×奥行10cm |
重量(収納ケース込み) | 490g (510g) | 890g (960g) |
耐荷重 | 120kg | 145kg |
イス自体のサイズはそれほど変わりませんが、重量は約半分。
自転車乗りにとって軽さは正義です。
どうしても欲しかった理由はここにあります。
軽量化されているパーツは、座面に使用されている生地(薄い)、脚の部分(細い・短い)。
組み立ても簡単。すべて紐でつながっている脚の部分を組み立て、座面についている穴の部分に入れるだけ。
座り心地は、正直にチェアワンのほうが上です。
やはり座面の生地の厚さや、サイズが微妙に大きいこともあり、私の大きな図体でも安定感があります。
長時間ゆったりしたい、あまり重さは問題ではないなら、チェアワンのほうがゆったりできそうです。
初回、チェアワンをバッグで背負ったときも、違和感はなかったので。
もっと小柄な方は、チェアゼロでも十分な座り心地を得られるはず。
慣れてしばらくすると、不思議と馴染んできます。座り方にもコツがあるようで、足を投げ出すと、前後の重量バランスがとれて安定感が増します。
とにかく軽さを優先させたい、そこそこの座り心地(これでも十分満足感は得られるはず)ならチェアゼロ。
彩湖でチェアリングしたときは、チェアゼロを使用しましたが、とても快適でした。
慣れてしまえば、まったく問題ないぞー。
3.まとめ
両方とも素晴らしい。
高いだけのことはある…。間違いないく逸品です。
サイクルチェアリングで使用するなら、やはり軽量である程度座り心地が良いイスを持っていきたいもの。
チェアゼロのほうがバッグを背負うロードバイク乗りには合いそうですね。
よくぞ、ここまで軽量化したものと感心。
高いので、長く大事に使っていきたいですね。
ドイターのレースに放り込んで、レッツライドです。
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