![](https://i0.wp.com/charider-m.com/wp-content/uploads/2022/11/20221119_110025.jpg?resize=1000%2C750&ssl=1)
1.サイクルスポーツ3月号
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
寒いですね。お外に出てロードバイクに乗るのも億劫になりがちです。
そんなときは、サイクル雑誌でも読んでみると、ためになる記事に出会えるかもしれませんよ。
サイクルスポーツ3月号は、サイクリストの欲しいモノしたいコト、輪行の基本などなど、マンネリ化から脱却するきっかけとなりそうな感じ。
面白そうな記事が多いので、思わず購入してしまいました。
![](https://i0.wp.com/charider-m.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png?resize=32%2C32&ssl=1)
その中から今回は、「タイヤの適正空気圧をサイトから算出してみる」記事を紹介します。
空気圧には拘りがありまして、このブログでもサイトの紹介をしているのですが、初めて知ったサイトもありましたので。
2.サイトの紹介
スラム
スラムはアメリカのコンポーネントブランドですが、ジップブランドのホイールの推奨値を提供。
ライドスタイルとして、ロード以外にもグラベルやMTB、ファットバイクなど幅広い選択が可能。
ケーシング(薄型を選択)、地表(ドライを選択)の選択もあり。
![](https://i0.wp.com/charider-m.com/wp-content/uploads/2023/01/Screenshot_20230125-142628.png?resize=415%2C969&ssl=1)
シリカ
シリカはフロアポンプのトップブランド。
道路の表面状態(新しい舗装を選択)、タイヤの種類(ミッドレンジケーシング ブチルチューブを選択)、平均速度(適度なグループライドを選択)などの選択あり。
![](https://i0.wp.com/charider-m.com/wp-content/uploads/2023/01/Screenshot_20230125-142102.png?resize=415%2C969&ssl=1)
ルネルス
フランス発のフレームビルダーがアメリカでパナレーサーと共同でタイヤ
タイヤ幅とライダーと自転車の合計重量のみの選択。柔らかい・固いの2種類の空気圧を表示。
![](https://i0.wp.com/charider-m.com/wp-content/uploads/2023/01/Screenshot_20230125-142145.png?resize=415%2C969&ssl=1)
3.適正空気圧を算出
現在は、ボントレガーXXX4にコルサネクスト26Cクリンチャーを履いていますので、以下条件で算出してみました。
体重75kg(重っ)
バイク総重量8kg(バイク+ボトル等)
タイヤ幅26mm(26C) 実測は26.5mm
リム内幅21mm
サイト/単位:bar | フロント/リア |
---|---|
スラム | 5.41/5.75 |
シリカ | 5.85/6.0 |
ルネルス | 6.5/6.5(固い) |
コルサネクスト | 6.6 |
ちなみにコルサネクスト自体の推奨空気圧はというと、6.6bar。
タイヤのサイドのQRコードを読み取ると、推奨の空気圧が表示される仕組みになっています。
![](https://i0.wp.com/charider-m.com/wp-content/uploads/2022/12/Screenshot_20221203-134007.png?resize=415%2C969&ssl=1)
4.まとめ
当然、サイトによって算出値は違ってきますね。
このぐらいをスタートにして、自分に合う空気圧を試してみるということです。
私は大体フロント6.2bar、リア6.5barで運用しています。本当はもう少し下げてもいいのかもしれませんが。
昔の人間なので、5bar台にする勇気がありません…。
ただ、とりあえず7barという時代ではありません。
サイクルスポーツによると、7barは、体重70kg超のマッチョな欧米人がリムブレーキの23Cタイヤでガシガシ走るための数値だそうです。
ワイドリム、タイヤが太くなることによって、空気圧を下げないと快適に速く走ることができなくなっています。
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