1.タイヤとチューブを変更した理由
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
最近、腰痛になったり、あまりいいことがないので、気分転換に思い切ってタイヤを変更することにしました。
それから、前輪と後輪のチューブの入れ替えをやってみることに。
お気に入りのZERO VELOも、どうもタレ気味というか、キレがなくなったような感じです。少し転がりが悪く、モサッと感が出てきたような。1500kmくらいでしょうか。
もともと柔らかいタイヤなので、へたりも早いのか…。
それと先日前輪がパンクした際に、TPUチューブを入れたのですが、乗り心地が少し硬い感じを受けていました。
やっぱり前輪に硬質なチューブは乗り心地が悪くなるのか…。
ということで、タイヤはGP5000復活。
チューブは前輪にボントレガーの軽量ブチルのライトウェイト、後輪にピレリのTPUのSMARTUBU。
2.リアはTPU、フロントはブチルがなぜか絶妙のセッティング
結論は、久しぶりに大ご満悦でございます。
やっぱりGP5000は力強い。よく転がりますねー。速くなったような。寒さで転がり抵抗が増える冬には、ピッタリのタイヤかもです。
このタイヤの良さは言わずもがなですが、鉄板の王様ですね。久しぶりの感触に、やっぱりこれかーという感銘を受けました。
とにかくよく進みます。しかも快適的な力強さ。
そして、チューブも後輪に硬めのTPU、前輪に弾力のあるブチルを入れることで、その役割を果たしているように感じました。前後ブチルのときよりも好印象です。
カーボンクリンチャーなので、ラテックスの選択肢はありません。TPU、ブチルから以下条件に基づいて選択してみました。
後輪は荷重がかかること、加速時に変形しないことを前提に、硬質かつ軽量のTPU。
前輪は後輪に比べ荷重がかからないこと、乗り心地を良くすることを前提に、変形性があるブチル。
GP5000も硬いタイヤなので、硬質なTPUチューブと合わせるとさらに硬い乗り心地になることも想定していたのですが、意外や意外。
なかなかいい感じに仕上がっています。前後のバランスがいいのかもしれません。科学的根拠はないのですけれど。
3.まとめ
しばらくは、この組み合わせで走ってみます。前輪をもっとしなやかなパナレーサーのR‘AIRという選択肢もあるのかもしれません。
そういえば行きつけの店長も、乗り心地を良くするために前輪をR‘AIRにしているので、こういうセッティングの仕方もありなんですね。
もしかすると前後ともTPUにしたり、いろいろ組み合わせを実験してみればいいのかもですが。
そもそもチューブよりもGP5000の影響が大きいだけなのかもしれませんし。なにはともあれGP5000は偉大です。
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