ロードバイクのビンディングペダルに慣れるコツと注意点はこれだ!

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1.最初はフラットペダル

皆さん、こんにちは!チャリダーMです。

今回は、ロードバイクを効率よくペダリングできるビンディングペダルに慣れるコツと注意点についてです。

ロードバイクを始めたときに、最初にどうしようか迷ったのがペダルです。ペダルには普通のシューズで使うフラットペダルと、専用シューズと一体化させて使うビンディングペダルがあります。

ビンディングタイプのペダルはスポーツ自転車特有のもので、走りのレベルアップを図れるパーツです。

立ちごけのリスクが怖かったので、最初はロードバイクに慣れるまでは、タイオガのフラットペダルを付けていました。

何かあったときに咄嗟に足がつけるのは、オヤジ的にやっぱり安心感があります。タイオガのペダルも軽量で使いやすいものでした。

2.ビンディングペダルへ変更

ロードバイクにも慣れてきたところで、まあ見栄えも気になり出しまして、一丁前のローディーの仲間入りを果たしたいという気持ちも強くなり、いよいよビンディングペダルデビューへ。

最初はシマノのアルテグラでいいだろうと考えていたのですが、行きつけの店長がペダルはデュラエースよ、ということでちょっと奮発した次第であります。

詳しいことはわかりませんが、デュラペ(デュラエースのペダルを略して)の方が断然回転が軽いそうです。

アルテグラと比較したことがないので、違いをご説明することはできませんが。高いものを単純には進めない店長が、高いものを進めるということは絶対にいいということなのでしょう。

3.ビンディングペダルのはめ方・外し方のコツ

最初のうちはものすごい違和感があり、立ちごけも経験してしまいました。交差点の信号待ち直前でこけたこともあります。膝小僧が擦り剝けて出血。やばいやばい。そして恥ずかしい…。

最初は空き地で練習することをお薦めします。はめ方・外し方は、いろいろなサイトで紹介されていますが、トレックの専門店バイクプラスさんのサイトをご覧ください。

(自分が注意したポイントとコツ)

  • 慣れが必要なのは外し方のほうです。外したいとき、非常時に外せるようにしておかなくてはいけません。事故のもとになります。
  • カカトを外側に捻ればよいのですが、最初はなかなか一発で外れないことがありました。コツはシューズをタテに立たせるようにして、外側に捻ることで簡単に外れます。
  • 逆にはめ方のほうで苦労するのは、つま先のクリートがペダルをなかなかキャッチできないことがあります。コツは足元を見ないでひっかけるタイミングを体得することです。
  • はめるのも、外すのも、とにかく慌てないこと。はまらないときは、ゆっくりと、あまり下をみない。下ばかり見ていると逆に危険ですよ。
  • 外すときは余裕をもって早めに外すことが大事です。ここでカッコつける必要は全くりません。安全第一を最優先してください。そして、何があってもクルマ側ではなく、歩道側に倒れるのが基本です。
  • 最初は、緩めの固定にしておくことをお薦めします。やはり、咄嗟に何かあったときは、外す作業がワンクッション入りますので。天国への階段を踏まないように本当に細心の注意を払ってください。

4.実際の経験

最初は立ちごけもありましたよ。フラットペダルに慣れていたせいか、足が固定されていることを、すっかり忘れてしまっているということが多く…、ほとんどおバカな頭です。

停まってから、スローモーションのように倒れていく間抜けさが何ともいえません。それから疲れているときも危険かもしれません。

余談ですが、修理不能のパンクで5㎞ほど歩く羽目になったとき、専用シューズの裏に付けるクリートがつぶれました。これはどうしようもないですね。歩く構造にはなっていませんので。

因みに和式のトイレで大をするときは、とても大変です。後ろに倒れますので、お気をつけください。

そんなこんなでやっと慣れて、引き足とやらを意識して回すことができるようになってきました。人間、追い込まれると何とか対応できるようになるものです。

ロスの少ない安定したペダリングで以前よりは楽に走れるようになった気がします。

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