トレックのドマーネのびっくりモデルチェンジ

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3つの大変化

皆さん、こんにちは!チャリダーMです。

トレックから新型ドマーネが発表されています。トレック乗りとしては、購入候補にも挙げていたモデル。やはり、乗り後心地が快適であるというのが一番の魅力なのですが・・・。

どうしても最後踏み切れなかったのが重量が重いこと・・・。快適性がセールスポイントなのはいいのですが、とにかく重すぎる・・・。もうちょっと軽かったらなー、というのがユーザーの本音だったのでは。

そんなドマーネなんですが、今回のモデルチェンジはトレックがかなり踏み切ったことで、いろんな意味でインパクトがあるロードバイクに仕上がっています。やっちゃったトレックって感じです。

IsoSpeedがなくなった・・・

もともとトレックはギミックの開発が好きなメーカーです。IsoSpeed、IsoFlow、ダウンチューブ内蔵のストレージ、ブレンダーシステム・・・。結構、冒険大好きです。そこがトレックの魅力でもあります。特にIsoSpeedはドマーネのトレックの看板として売り出していたのですけど。

今回、そのIsoSpeedを取っ払ってきました。やっぱり重かった原因はこれなんです。ダウンチューブの収納もどこへやら。スゴくシンプルな構造にすることで、軽量化を図ってきました。余計なモノをつけるとそりゃ重くなります。

SLRフレーム(サイズML、無塗装)は835g、フォークは367gに収まり、フレーム+フォーク合計でGen4比305gの軽量化。ロードバイクはなんだかんだいっても軽いほうを選ぶのです。今度のドマーネは有力な選択肢の1つになるでしょう。

標準タイヤが35mm・・・

それから標準タイヤがなんと35mm。太い!ついにここまできてしまったのか・・・。もうロードバイクじゃないじゃんなんて思ったり。

23mmを見ながら走っていたのに、25mm、28mm、30mm、32mm、35mm・・・。どこまでデブるのか。

今のところ、28mmにおさえていますが。個人的にはせいぜい30mmが限界かな・・・。IsoSpeedをなくしてもタイヤのワイド化で振動を吸収して快適性をカバーということなんでしょうけども。これも時代の流れなのか。

スラム>シマノ

コンポはスラムがもはや主力となってしまいました。SLRのトップモデルは当然スラム。SLのミドルモデルSL7とSL6もスラムで組んでいますが、これはびっくり。

シマノはどうしたんじゃいという感じ・・・。エントリーモデルのSL5とSL4には105とティアグラが使用されてはいるのですが、ミドルにアルテグラはなしとは・・・。

マドンの場合、SLRにはスラムをトップにシマノを入れ、SLモデルはすべてシマノのコンポ。ミドルからシマノがなくなるのはかなりインパクトがあるといいますか。

シマノ一筋で生きてきた身としましては、さみしい限りではありますが。これもビジネスなんでしょうね。トレックのプロチームであるリドルトレックはスラムのコンポを使用しているし、敢えてシマノを使う優位性はないということなのか。

スラムは使ったことがないので性能とかを語る資格はありませんが、構造とかは結構シンプルという記事は読んだことがあります。技術や性能だけを自慢にしていた昔ながらの日本製が外国勢に劣後しなければよいのですが。

もはや技術も性能も追いつかれ、というかユーザーが本当に必要とする部分はもう変わらない、その先を追求しすぎてユーザーからどんどん離れていっている感じもありますよね。

グレード、コンポ、重量、価格は以下のとおり。10グレードのうち、6グレードがスラム。

グレードコンポ重量(MLサイズ)価格(税込)
SLR9 AXS No. 76スラム Red AXS 2×127.19kg2,300,000円
SLR9 AXSスラム Red AXS 2×127.29kg1,850,000円
SLR9 AXS 1xスラム Red AXS XPLR 1×136.63kg1,780,000円
SLR9シマノ Dura-Ace 2×127.34kg1,700,000円
SLR7 AXSスラム Force AXS 2×127.73kg1,450,000円
SLR7 シマノ Ultegra 2×127.66kg1,100,000円
SL7 AXS 1xスラム Force AXS XPLR 1×138.14kg880,000円
SL6 AXSスラム Rival AXS 2×128.64kg630,000円
SL5シマノ 105機械式 2×128.84kg379,000円
SL4シマノ Tiagra 2×119.10kg339,000円

マドンのモデルチェンジは

このドマーネの変化がマドンのモデルチェンジにどんな影響を与えるのか、興味がありますよね。マドンのギミックであるIsoFlowがどうなるのか・・・見ものです。

これもシンプルな形に戻してくるかもしれないし・・・。ちょっと楽しみではあります。マッズ・ピーダスンあたりは現行マドンを絶賛しているわけでもなさそうな感じですし・・・(これは憶測も含みますので)。

もともとはエモンダと合体させた現行モデルですから、次回はもっとスゴいのが登場するかも。いや、してほしいという願望も込めて。そんなこんなで、今回のドマーネはいろいろと考えさせられるところが多かったと感じています。

今日もブログを読んでいただきありがとうございました。

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