シマノの優位は変わらないが・・・
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
トレックのドマーネのモデルチェンジでシマノの影が薄くなったことが気になりまして、シマノとスラムの状況について調べてみることにしました。
プロチームの勢力図
この世界の勢力図とでは、ワールドツアーのプロチームがどこのコンポ機材を採用しているかが、一番わかりやすいかもしれません。
2023年から2026年のコンポメーカーの推移です。
| 年 | 男シマノ | 男スラム | 男カンパ | 女シマノ | 女スラム | 女カンパ | 合計 シマノ | 合計 スラム | 合計 カンパ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023 | 14 | 4 | 4 | ? | ? | ? | ? | ? | ? |
| 2024 | 15 | 3 | 0 | ? | ? | ? | ? | ? | ? |
| 2025 | 14 | 3 | 1 | 9 | 6 | 0 | 23 | 9 | 1 |
| 2026 | 10 | 8 | 0 | 7 | 7 | 0 | 17 | 15 | 0 |
| 前年比 | ▲4 | +5 | ▲1 | ▲2 | +1 | 0 | ▲6 | +6 | ▲1 |
全体ではシマノが若干優勢ながら、2025年から2026年にかけては、スラムがかなり差を詰めた感じです。男子も同様のトレンドですが、女子は2026年は同数になっています。
カンパにいたっては、2024年と2026年に男子はゼロ、ワールドツアーから消えてしまっています・・・。
スラムの強み
スラムが強くなって要因としては、
スラムのAXSは完全ワイヤレスとなっており、配線がないぶん、整備が簡単
軽い操作感や変速性能、ギヤ比の最適化など製品そのものが向上
スポンサーとの関係強化でスラムを選択
シマノの性能が低下したということではないものの、製品としての魅力が薄い、絶対的な性能差がなくなったことが、スラム優位につながっていると考えてよさそうです。
確かに、シフターのバージョンアップをするときに、ワイヤーを接続しないとアップできないことがありました。スラムはスマホで完結してしまうみたいなのに。
あと、充電するときはケーブルを本体につながないとできないのも面倒です。スラムはバッテリーを取り外して充電できるようですね。
ギヤ比の最適化なんかは気にする方はいろいろカスタマイズができれば便利なのかな。それもスラムのほうが上手のようで。あとスラムにはフロントシングルがあるとか。プロライダーが最近使い始めていますね。
ユーザーフレンドリーの観点で仕上げているのがスラム、シマノは技術や性能への拘りが強く、あまりユーザー目線が少し欠けているように思われます。とにかく正確に変速スピードを上げることに固執しているような。
でも、その差がほとんど感じないくらいになっているからプロチームもスラムを採用しているんでしょうから。趣味でチョロチョロ走っているわれわれなんかは、わからないレベルですよね。多分。
ただ、シマノは日本ではどこの自転車屋でも取り扱っているので、安心感がありますよね。修理交換するときに困ることはそんなにはないかと。一方スラムって取り扱っているのかどうかもまだ・・・という印象です。これから、この状態が変化していくのかどうか・・・。
シマノが現状負けているわけではなく、まだ優位であることに変わりはありません。ちょっと期待も込めて・・・。DURAのモデルチェンジがどうなるのか、楽しみです。ガラパゴス化しないことを願うばかりです。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました。
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