1.58歳になってますます楽しいよ
皆さん、こんにちは！チャリダーMです。
ロードバイクを始めようか迷っている方、特に40代後半から50代の方は自分に乗ることができるのか不安で立ち止まっている方も多いのではないでしょうか。
- 健康維持のため、何か運動したい
- 土日ゴロゴロ、何か新しい趣味を始めたい
- ロードバイクってカッコいいけど
こんなことを考えながら、どうしようかモヤモヤしているはずです。
私も47歳のときに、ロードバイクを始めたので、その気持ちがよくわかります。乗りたいけども決断できずみたいな感じですよね。
そんな自分も先月、58歳になりました。47歳からなので、丸11年ですね。還暦まであと少しか…。
おかげさまで大病もなく、カミさんと元気に過ごしてます。こんなに幸せなことはないと、日々感謝です。
ロードバイクに乗ることも益々楽しくなっています。これほどのめり込めるとは思ってもいませんでした。飽きっぽい性格なので。
このブログも細々とではありますが、2年半続いていますし。もっと早く始めていれば、もっと楽しめたのに。
でも、47歳からでも始めておいて良かった…。今がこんなに楽しいのだから。
余計なお世話かもしれませんが、もし迷っている方がいたら、早く決断してみてはいかがでしょうか。
２．ロードバイクを始めることを迷っている50代へ
ロードバイクを始めるにあたって迷っていそうなこと、それに対する解決策を、自分の経験からまとめてみました。
（１）迷っている理由
50代から乗る体力があるのか
危なくないのか、足を固定するのも怖いし
お金がかかるのでは
ピチピチのカッコが恥ずかしい
ちゃんと整備ができるか不安
続けていけるか不安
（２）解決編
人生先は長い、健康寿命を延ばすために
自分も最初はヘロヘロでした。レースに出るわけではないので、ポタポタからでOK。自分の体力に合わせてコントロールできます。
最初はフラットペダルで近所をチョロチョロ
最初は乗り降りの練習から。ペダルの固定も不要です。クリートは慣れてからでOK。無理をしないで少しずつ慣れていけばOKです。
予算に応じて可能
お金はピンキリです。最近は素材不足もあり値上がりしていますが。ハマっていくとそれなりの覚悟は必要かも。
ピチピチじゃなくてOK
最近はピチピチじゃないオシャレなウェアも流行ってます。だんだんコスプレ感覚になりますから。
近所の自転車屋さんが一番
面倒見のいい近所のお店で購入することをおススメします。なにかと相談できる腕のいいお店と親しくなることです。
デザインや色が気に入った自転車に乗ること
あまり妥協しないこと。私は気に入ったモデルに出会うのに4年かかりました。
3.こんないいこと？が待っている
私自身のこんな楽しみ方10個を挙げてみました。
①体力が向上して気分は若いです
最初のころは、ゼイゼイしてましたが、毎週土日に走るようになって、年々走力は上がっている感じです。もともとレベルが低いので大したことはないのですが。
周りからは同年代より若いと言われています。本人的には結構嬉しくて、そう言ってもらえると励みになります。禿げてもいません。
②地元で仲良しの友人ができました
息子が幼稚園からサッカーをやっていた関係で、サッカー好きのパパ友もチャリンコを始めて今でも長いお付き合いが続いています。定期的に飲み会もあって楽しいですね。
これからも、さいたま市に住まわれる方々なので、地元でお付き合いが続いていく安心感もあります。会社とは違いますよね。
③なんか活動的になりました
チャリ旅行やら輪行やら、以前よりほいほいとお外で軽快に動くようになりました。しまなみ海道、軽井沢、暴走（いや房総）半島、霞ヶ浦、…。草レースにも参加したりと。
単独で行ったり、チームで行ったり。もっといろいろな名所に行きたいのですが。早く、コロナが収束してほしい…。歳をとらないうちに。
富士五湖周遊を計画しているのですが、コロナやらスケジュール調整で遅延中です…。
④ブログを始めて習慣化しました
駄文ではありますが、いろいろ考えながら書き続けることが、日常生活の習慣になりました。このブログを始めて、さらにロードバイク愛が向上してますね。
いい加減なことは書けないので、自分が体験・経験して実際に感じたり、調べたことしか書かないようにしています。
⑤コロナ下でリフレッシュできてます
コロナで旅行や外出はまだ控えているので、ロードバイクのおかげでかなりリフレッシュできてます。健康維持にもつながっているし。
ロードバイクをやっていて良かったー。逆にコロナで、ロードバイクの魅力を見つめ直すことになったかもです。
⑥新しいモノを生活に取り入れてます
ゴープロやらガーミンを使用するきっかけになり、ロードバイクだけではなく、日常生活でも役立ってます。
ガーミンのスマートウォッチVIVOSMART4は、夫婦で楽しんでます。日常の健康管理の見える化にはもってこいですね。
⑦お腹のお肉さまと向き合うようになりました
ピチピチジャージを着るようになって、お腹の浮き輪を凹ますようにしています。カッコよく乗るために80kgから73kgに。最近また膨張気味ですが…。
ジャージのサイズ合わせが大変です。M、L、XL。ブランドによってサイズ違います。なるべくお腹は目立たせたくないし、ピチピチは着たいし。
⑧飲み代をチャリ資金に
新車やホイール、ウェア、アクセサリーなどを手に入れるため、現金が飛んでいきます。楽しませてもらっているコストと納得させてますが。
最近はコロナもあって飲み代がチャリ資金に回ってます。お金の使い道としては、趣味にお金をかけられているかな…。
⑨新しいことにチャレンジする気持ちになります
一つの趣味が継続して遊びの柱になっていると、気持ちに余裕が出ます。
学びの柱も立てたくなって、今の仕事に関係のある国家資格試験にチャレンジ中です。定年後にでも、役に立てばと。最近は別の夢も妄想中です。
⑩交通安全ルールを守る意識が向上しました
若かりしころは、自転車を邪魔扱いしていた（大きな声ではいえませんが）スカイライン歴28年のかっとび屋が、交通安全ルールを調べたり学ぶようになりました。
クルマで遠出することもなくなりましたが、今は、安全第一です。ロードバイクも交通ルールを遵守して楽しむことが一番です。
4.まとめ
これから、始めようと迷っている方。特にご年配のかたへ。
時間が経過する前に、買っちゃったほうが早いですよ。年をとるのは早いですから。
ちょっと無責任かもですが。得られることのほうが多いはずです。
ただし、ロードバイクに乗っている本人が思っているほど、周りはロードバイクに理解がない方も多いということも認識しておくべきです。
交通ルールを守り、歩行者や一般道で迷惑をかけないように、本人が楽しむことが大切です。
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