1.ブログは本格的に再始動
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
ようやく国家資格試験の勉強も一旦終了(結果はともかく…)、ブログを本格的に再開していきます。
あらためてよろしくお願いします。
この年(59歳)になっての勉強は正直しんどいです。記憶ができない、椅子に座っていると体も固まって体調が今一つ。
そしてこの暑さ…。かなり過酷な夏でした。
9月になってもまだまだ暑いのですが、ロードバイクに乗る時間もとれるようになったので、体力回復に努めていきたいと思います。だいぶん、脚力が落ちていますので。
さて、復活第一弾の記事は何にしようかと考えたのですが、最近気になったロードバイクについて。
ずばり、トレックの新型マドンSL6、2024年度モデルですね。
マドンSLRのフレームの金型と同じで、ミドルグレードのカーボンを使用。
コンポは105Di2なのですが、それなりにいいパーツで組み立てられています。
お値段も100万円を切った84万円。思わず安いじゃないかと思ってしまうところが怖い…。
ひょっとしたら、手が出せるのではないかと思わせる価格設定。
なんて、本当はべらぼうに高いのですよ、昔に比べたら。感覚がおかしくなっているだけです。
2.新型マドンのスペックと3つの魅力
トレック乗りとして、新型マドンを分析してみます。
フレーム、主なパーツの仕様を105搭載のSLRの最安モデルと比較です。
SL6 Gen7 | SLR6 Gen7 | SLRとの比較 | |
---|---|---|---|
フレーム | 500 OCLV カーボン | 800 OCLV Carbon | +208g(フォーク含む) |
コンポ | Shimano 105 R7150 Di2 | Shimano 105 R7150 Di2 | 同じ |
サドル | Bontrager Aeolus Comp | Bontrager Aeolus Elite | +67g |
ハンドル | Bontrager RSL Aero | Trek Madone SLR Gen 7 Barstem | +134g(ステム含む) |
ステム | Trek RCS Pro Blendr Stem | Trek Madone SLR Gen 7 Barstem | |
ホイール | Bontrager Aeolus Elite 50 (1,750g) | Bontrager Aeolus Pro 51 (1,590g) | +160g |
重量(56サイズ) | 8.4kg | 7.75kg | +650g |
価格 | ¥824,890 | ¥1,243,990 | ▲418,110円 |
個人的にそそられたポイントは以下のとおりです。
上位モデルのSLRと同じ形
あの独特な穴があいているIso-Flow搭載のフレーム形状も含め、外観上はSLRと見分けがつかないです。
見た目を気に入るかどうかも大事ですからね。
105Di2+絶妙なパーツ構成で約82万円を実現
価格とのバランスを図りながら、105Di2をベースに価格とのバランスを図りながら82万円を実現。
ハンドルはトップグレードのRSL、ホイールはミドルグレードのアイオロスエリート50を組み込みんでいます。
マドンのブランド価値を維持するセットですね。
ハンドルは一体型ではないので、フォームが調整しやすい点も買いでは。
好きなカラーリング。赤(クリムゾン)がある
マットカーボンスモークとクリムゾンの2色です。
個人差はありますが、赤が好きなので。
エモンダSL6の次のフレームは800のカーボンを検討していたものの、自分の年齢を考えると硬いフレームは疲れが溜まりやすいので500で十分かも。
コンポもアルテグラではなく105で何の問題もないかと。
などと購入にあたっては都合のいい理由を並べ始めてしまいますね。
少し気になるのは、先代より軽量化されたとはいえ、合計重量が8kgを超えていることでしょうか。
軽量なホイールに替えたり、ハンドルをステム一体型に、サドルなどをカスタマイズすれば8kgは切れそうなんですが。
3.まとめ
来年、還暦を迎えるので、最後のロードバイクとして自分へのご褒美にするのか、しばらく熟慮してみます。
気持ちが昂っているので時間がたって冷静になったあと、欲しければホンモノかもしれません。
色は還暦に合わせてクリムゾン。今のエモンダと同じ赤では面白くないかな…。
ただマドンは紛れもないレーシングマシンなので、レースにも出ない60のおっさんが乗るものでもないような気もしますし。姿勢もきつそうだし。
やっぱりドマーネなのか。
さてさて、どうなりますことやら。
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