1.サイクルチェアリングのきっかけ
皆さん、こんにちは!チャリダーMです。
昨年12月にぎっくり腰2連発。腰の調子が今一つなのですが、リハビリも兼ねて、少しずつ乗っています。
ロードバイクに乗ること自体が、腰には良くないと理解しながらも、ジッとしていてはもっと腰が固まってしまう感じもありまして。
ロードバイクに乗って気分爽快となることが、腰にも良いとの強い信念をもってライドしております。
そんななか、これまでまったく意識もしていなかったサイクルチェアリングをやってみることになりました。
実は今回目的地とした芝川第一調整池のインスタ写真を見まして、近くにこんなところがあったのかというのがスタートです。
いろいろな野鳥が集まってくるようで、バードウォッチャーもいるようです。
なんかのんびりできそうな景色だったのでチャリで行ってたい。どうせなら最近流行りのチェアリングでのんびりしてみようかということです。
イスは、昨年BBQ用に購入したヘリノックスのチェアワンがあったので、これを持っていけばちょうど良いのではないかと。
ロードバイクに取り付けるパッキングバッグは持っていないので、どうしようか…。
そういえば、大昔に購入しながら一回も使用していなかったドイターのレースがあったので、今回はこのバッグにパッキングすることに。
全部がうまくつながって、即実行です。
2.持ち物
今回パッキングしたものは、以下のとおりです。
ドイター レース
随分前に買ったバッグなのですが、これまで使用実績ゼロ。今回初登場で大活躍です。ちょっと派手な赤なんですが…。
自転車用に作られているので、背負い感はいいですね。流石はドイター。
背面通気性、左右にぶれない安定感が抜群です。
下記は当時と同じ製品ではありませんが、現在のレースです。容量は8L。
レースにはほかにもモデルがあります。自分の用途に合ったモノが選択できます。
【レース X】
容量が4L拡張した12Lモデルです。
【レース Air】
背中の蒸れがより少ないモデルです。容量は10L。
【レース EXP Air】
ジッパーで容量が拡張できます。14L+3L。
ヘリノックス チェアワン
BBQ用に購入したイスがこんなところで役に立つなんて。かなり有名なブランドのようです。
バッグ込みで960gの軽量ですが、作りもしっかりしています。組み立て式ですが、2~3分で完了します。
携帯性もすこぶるいいです。ドイターのレースにすっぽり収納できます。
腰を安定して支えてくれるので座り心地も楽です。これ逸品です。
【チェアゼロ】
もっと軽量なチェアゼロはこちら。これも欲しいです。バッグ込みで510g。軽さは正義です。
【テーブルワン】
こちらはヘリノックスのテーブルワン。これも欲しい…。バッグ込みで670g。でも何を載せるのでしょう。
象印 ステンレスマグ
以前購入した象印の200mlの軽量ボトルを使用していますが、自分のお気に入りのボトルを持っていけばよいですね。
今回はホットココアにしましたが、コーヒーや紅茶も飲みたくなりました。
シマノ クリートカバー
砂利道や椅子に座るところは土もあるので、クリートカバーを持っていきました。歩行する場面では、すごく便利ですよ。
ラファ ウィンドブレーカー
じっと椅子に座っている間は、体が冷えないように、ラファのウィンドブレーカーを持っていきました。
バイシクルクラブ(付録) バックポケットポーチ
いつも背中ポケットに入れるポーチもバッグの中に収納。
GoPro HERO10
これを忘れてはいけません。
イス姿を撮影するので、ショーティーを付けて持参しました。三脚代わりになります。
3.どんな感じ?
人のいない、眺めのいい場所でイスを組み立てて、ボトルに入れてきたホットココアをすすりながら、のんびりと。
空が青くて、前に水辺が見える景色は、本当に気持ちいいですよ。
今回は、1時間ほどのんびりと過ごしましたが、リラックスできてなかなかいいですね。クセになりそうです。
次は彩湖あたりで試してみようかと思います。
ただ周回しているだけでは、もったいないですからね。
4.まとめ
今回は冬の景色でしたが、春は桜や新緑も良さそうです。
真夏はシェルターがないと厳しいでしょうが、季節ごとの景色をゆったり味わうのもありですね。
外で澄んだ空気を吸いながら、コーヒーとかをすすりながら、ボケーっとしたりしてリラックス。
考え事をするのもよさそうです。こういうときに、いいアイデアなんかが浮かぶものです。
そして、新たな物欲がメラメラと。最新のドイターのレースやら、ヘリノックスのチェアゼロやテーブルワン。すごく楽しそう…。
ロードバイクでお気に入りの場所までサイクリングしてチェアリング。
是非、お試しください。
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