蛍光イエローのウェアでロードバイクの安全対策をしませんか

ストーリー/ライフ//
  1. ホーム
  2. ストーリー
  3. 蛍光イエローのウェアでロードバイクの安全対策をしませんか

1.GWは危険がいっぱい

皆さん、こんにちは!チャリダーMです。

今回は、日中の安全対策のために、蛍光イエローでウェアをまとめてみましたというお話です。

GWをいかがお過ごしでしょうか。ここさいたま帝国では、基本的に晴天ですが、天候急変もあり、雲行きを見ながら、毎日ロードバイクに乗っています。

お休みの日は、普段クルマを運転しない方が久しぶりに運転したり、ふらふらしている歩行者や、交通ルール我関さずのママチャリなど、リスクが転がっています。

仕事のクルマはかなり減っていますが、こんなときに仕事で運転している方のなかには、イライラしながらハンドルを握っているドライバーの方もいるでしょう。

ロードバイクに乗っていても、GWは危険を感じることが多いですね。川沿いの道は、家族連れが道一杯に広がって歩いています。犬の散歩は特に要注意です。

自転車を見ているのかわからないような運転をしているクルマも多いような気がします。とても危険なんです。結構怖いです。

こういうときは、自分でリスクを回避するしかありません。自分が交通ルールを守っていても、相手方が守っていなければどうしようないのです。

2.安全対策

一番の対策としては、ロードバイクに乗らない。ノーリスクです。でも、そうは、いきませんのよね。

コミュニケーション

基本的に、相手に気付かせることが大切です。意外と視認されていないのです。自転車に興味を持っているドライバーであれば、見ると思いますが。

一般のドライバーからは、あまり認識されていないと思っていたほうがいいです。だから目立つ必要があります。

手による合図、会釈などによるボディーランゲージ。積極的に身体を動かせば、視認されます。常識ある相手であれば、大抵はこのコミュニケーションで通じます。

会釈をすれば、相手も嫌な気持ちはしません。ちょっとした振る舞いだけで、トラブルを回避することができます。

まずは譲る

車道の左側を走っていても、狭い道ではクルマのほうも自転車を追い越すことは気を遣います。こちらが早く追い越してほしいと思っても、相手ができないときもあります。

歩行者がどうも不規則な動きをしているとき、狭い道で歩行者を追い越すときに適度な距離感が確保できないときなどは要注意です。

このような場合は、徐行する、ロードバイクを止める、降りて歩くことです。これが一番安全でしょう。イライラせず心穏やかになることを意識して。

決してカーっとなってはいけません。自分はこれに該当するのですが、よく落ち着くように、喋りながら走っています。声に出すんです。心穏やかにと。

そもそも自転車と張り合うようなドライバーなんて、正直運転が下手なヤツなんですが、相手にしてはいけません。

先にクルマを行かせるために、自分が止まったり、徐行したりしておけば、それでいいんです。最優先の歩行者はなおさらです。

デイライトを点滅

物理的に相手に気付かせるためには、前後のデイライトの点滅が有効です。視覚で気付いてもらう。点灯ではなく、点滅です。過去記事を参考にしてください。

ボントレガーのデイライトは、デザインもシンプル、機能的かつ実用的です。トレック以外の方にもおすすめします。

ただし、ライトはハイビームにならないように、少し下向きにしておくほうがよいです。上向きになっていると、対向車は眩しく感じることがあります。

相手を不快にさせたり、苛立たせる行為は止めましょう。

ベルを鳴らす

歩行者には、最悪の場合はベルの使用です。音で気付いてもらう。むやみやたらに鳴らしてはいけません。なにがあっても歩行者が最優先ですよ。

ノグのベルがオシャレかつ実用的です。風鈴のような優しい音がします。相手にも嫌な気持ちを起こさせない音です。

蛍光イエローで自分が目立つ

そして、今回の本題は、自分自身が目立つことです。特に動く部分には目が行きます。手足のウェアとなるシューズやソックス、グローブは目立つほうが効果的です。

背景に埋没するような色ではなく、蛍光色、特にイエローが目立ちます。自分がクルマを運転していても、目がいくウェアは間違いなくイエロー。派手ですよ。

小学生1年生のランドセルのカバーを黄色にしたり、傘を黄色にするのと同じですね。とにかく目立たせるという発想。

このGWに指切りのグローブも蛍光イエローが入ったものに替えてみました。それからソックスも試しにイエローを購入。

シューズも蛍光イエロー。ジャージもイエローを持っているので、イエロー尽くしで乗ってみました。まあ目立ちます。もはやキチガイかもしれません。

でも、これくらいでいいかもしれませんね。これで安全確保が少しでも上がるのであれば、多少キチガイと思われても仕方がありません。本望です。

ボントレガーも蛍光イエローをウェアなどに採用することによる安全対策向上を宣伝していますので、効果はあると思われます。

今回は、パンツ以外をイエローにしていますが、一部でも効果はあります。特に手足は動くので目立ちますが、ジャージだけでもかなり有効です。

3.まとめ

さすがに、パンツは黒ですが、それ以外でも黄色になると、ちょっと恥ずかしい気持ちになりますね。オジサンは。

アイウェアとマスクをしているので、コスプレ感覚で乗り切りましょう。決して、コスプレが趣味ではありませんよ。

なんかずっと見られているような気分にはなります(多分気にしすぎ)。本当に見られているのであれば、注目されているので、効果があるということにはなります。

たまたま今日は、小さい子供連れのママチャリに乗っていた若いお母さん軍団が、道をふさいでいました。お母さんがお子さんに「お兄さんを先に行かせてあげて」と注意。

久しぶりに聞いた「お兄さん」に、オレのことかと思いながら、気分良くペダルを回して帰ったのでありました。顔が見えないからなー…。

それはともかく、黄色が目立って気がついてくれたのではないか…関係ないかな…。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村


ロードバイクランキング